歯が綺麗な男性はモテる!歯をキレイにする3つの方法とは
あなたは、ご自身の「歯」に意識を向けたことはありますか?
男性が身だしなみを整える際、つい後回しにしてしまいがちなデンタルケアですが、実は、恋愛でも仕事でも歯が綺麗な男性のほうが、物事が有利に働きます。
歯が黄ばんでいたり、歯並びがガタガタな男性は、歯を綺麗にすることで自分に自信を持つことができます。
ここでは、歯を綺麗にするための3つの方法をご紹介します。
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目次
こんな口元はNG!歯が汚い男性の特徴とは
欧米では「歯が綺麗かどうか」について非常に重視され、歯並びが悪い、歯が汚い、歯が黄ばんでいるという人はそれだけで仕事で不利になると言われています。
なぜならば、歯に気を配れない男性は、自己管理が出来ていないとみなされてしまい「仕事のできない人」という印象を抱かれてしまうからです。
日本人でも「歯が綺麗かどうか」を気にしている人は少なくありません。
人間関係や恋愛関係を円滑に回していくためにも、歯に気を遣うという事は、デキる男として必要な要素となります。
では、一般的にどのような人が「歯が汚い」とみなされるのでしょうか?
歯が黄ばんでいる
歯が黄ばむのは、タバコのヤニやステイン(歯の着色汚れ)が原因です。
ステインは歯に色素が付着しやすい飲食物(コーヒー、ワイン、カレー、チョコレートなど)を日常的に摂取し、蓄積されることで歯が黄ばむ原因となります。
また、タバコのヤニはステインよりも粘着力が高いため、特に歯を黄ばみやすくします。
歯並びが悪い
歯の生え方が不揃いでガタガタ、前歯が前方に出ている、下歯が上歯よりも前に出ているなど、一括りに歯並びが悪いといっても人によってさまざまな特徴があります。
歯並びが悪いと見た目が悪いだけでなく、歯磨きで汚れを落としきれず、虫歯や歯周病にかかりやすくなるというデメリットがあります。
歯茎の色が悪い
色が黒ずんでいたり、赤く腫れていたりする歯茎は不健康に見え、清潔感がありません。
健康な歯茎というのは淡いピンク色で歯茎が引き締まっている状態です。
歯茎が腫れているのは歯周病を疑う必要があり、黒ずんでいる状態は血行不良やタバコのヤニなどの原因があります。
歯が綺麗な男になるための方法【1】ホワイトニング
歯が黄ばんでいることで悩んでいる人は、ホワイトニングで歯を白くすることができます。歯のホワイトニング方法は、3種類あります。
オフィスホワイトニング
審美歯科やホワイトニングを扱う歯科医院で施術してもらう方法。
歯の汚れを落としたあと、薬剤を塗って歯を白くするために光を照射します。
資格を持った歯科医師におまかせできるため、効果がわかりやすいのが特徴です。
費用は平均1回の施術に3万円程度かかりますが、医師に相談しながらカウンセリングも受けられるため、一番安全な方法です。
ホワイトニングの定着は施術を3回ほど受ける必要があるため、ホワイトニングをするのに合計10万円程度の予算は必要です。
ホームホワイトニング
ホームホワイトニングは、歯科医院で作成したマウスピースにホワイトニング剤を入れ、歯に装着する方法で、自宅で好きなときに行うことができます。
マウスピース作成代金と、ホワイトニング薬剤で3万円程度の費用がかかりますが、一度マウスピースを作成してしまえば以降は薬剤の購入だけで何回でもホワイトニングが可能です。
セルフホワイトニング
セルフホワイトニングは、美容サロンなどで自分でセルフホワイトニングを行います。自分で歯にジェルを塗り、光を当てる機械で決められた時間照射します。
1回あたり5,000円程度と気軽に通えるのが特徴です。
セルフホワイトニングが出来る美容サロンは医療機関ではないため、扱える薬剤などは医師免許がなくても使えるものに限定されます。
歯が綺麗な男になるための方法【2】歯列矯正
最近では歯列矯正の器具が目立たないように、歯の裏側に器具を装着する治療法などもあり、大人になってから歯列矯正を始める人も多くいます。
歯列矯正は歯並びが良くなるだけでなく、歯周病や虫歯にかかりにくくなるといったメリットもあります。
マルチブラケット法
マルチブラケット法は一般的な歯列矯正の方法で、一つ一つの歯に装着した器具にワイヤーを通し、歯並びを整えていく治療方法です。
最近では透明や白色の器具もあるため、矯正器具が目立ちにくいようになっています。
マルチブラケットを装着する期間は平均2〜3年。
マルチブラケット法は歯の表面に装着する唇側矯正と歯の裏側に装着する舌側矯正があります。
歯並びの状態や歯科医院にもよりますが、80〜100万円程度の費用がかかります。
マウスピース型
歯型を取り、理想の歯並びへ向けてマウスピースを作成します。
少しずつ形の異なるマウスピースを一定期間ごとに交換して行くことで歯並びを整えます。
マウスピース型の歯列矯正は、目立ちにくい透明なマウスピースを1日20時間以上装着する必要があります。
期間は平均1〜2年で、費用は装着する期間にもよりますが60〜80万円程度となります。
歯が綺麗な男になるための方法【3】定期メンテナンス
歯科医院へ定期的に通い歯のメンテナンスを行うことを予防歯科といいます。
予防歯科は虫歯や歯周病になってから治療に通うのではなく、なる前の予防としてメンテナンスを行います。
予防歯科は、通常の歯磨きでは落としきれない汚れを除去することができます。
- 虫歯の予防
- 歯周病の改善・予防
- 歯石や着色汚れの除去
予防歯科のクリーニングは保険診療の範囲内で行う場合、3,000円程度で済みます。
定期メンテナンスでおこなうクリーニングとは何をするのか、主な流れをご紹介します。
1.口腔内の確認とホームケアの指導
まず始めに虫歯が発生していないか、歯茎の状態はどうかなどを確認します。
その後、歯磨き後の磨き残しがないか、専用の液を使って歯垢の残り具合をチェックします。
磨き残しがあると虫歯や歯周病の原因となるため、普段のホームケアで正しく磨けるように指導してもらえます。
2.バイオフィルムや歯石の除去
食後4〜8時間ほどで出来る細菌の塊を「歯垢」といい、歯垢は歯磨きで落とすことができます。
しかし、普段の歯磨きで落としきれなかった歯垢は時間が経過すると、膜のようになり歯に付着します。このような歯垢を「バイオフィルム」といいます。
また、歯垢が唾液中のカルシウムやリンと反応し、「歯石」になると石のように硬くなるため歯磨きでは落としきれず、歯科医院で取り除いてもらう必要があります。
このような普段の歯磨きでは落としきれないバイオフィルムや歯石を、専用の器具を使い除去してくれます。
専用の器具でバイオフィルムや歯石を除去した歯の表面はザラザラしているため、仕上げに表面を磨いてツルツルにしてくれます。
歯の表面を磨くことで付着していたステイン汚れも除去することができます。
3.フッ素塗布
最後に虫歯予防として知られるフッ素を歯に塗布します。フッ素には歯質を強くしたり、虫歯の原因菌の働きを弱めるなどの効果があります。
歯が綺麗な男性のメリット
女性から好印象
歯が綺麗な男性は、清潔感がある・健康そう・良い生活習慣を送っているなどの好印象を受けるため、女性からもモテる要素の一つです。
仕事でも有利
仕事のできない人ほど歯に気を遣わないという記事もあるほど、歯が綺麗かどうかは仕事をする上でも大切な要素です。
歯に気を遣っていない男性は自己管理ができていないと見なされる場合もあります。
若々しく見える
歳を重ねるとともに歯と歯茎も老化していきます。少しずつ歯茎が下がり歯並びが悪くなったり、歯の表面のエナメル質が薄くなり、エナメル質の下にある象牙質が透けることで歯が黄ばんで見えてしまいます。
歯が白くて歯並びも綺麗だと若々しく見えます。
笑顔がステキになる
歯が汚いから笑顔がコンプレックス……と悩んでいた人も、歯が綺麗になることで自分の笑顔に自信を持つことができます。
笑顔がステキな男性は仕事においても恋愛においても魅力的です。
歯を綺麗にするための方法まとめ
人の第一印象は3〜5秒で決まると言われているように、仕事の取引先や女性とのデートにおいて、第一印象はすごく大切です。
3〜5秒でいかに好印象を与えるかは、身だしなみが清潔であることや、笑顔も重要ですが、歯を綺麗にしている男性は、これらの条件をクリアしやすいため、ビジネスでも恋愛でも有利だといえます。
歯は正しい方法でケアすることで、しっかりと効果も出ます。
歯にコンプレックスがある男性は、ご紹介した歯を綺麗にする方法をぜひ試してみてください。
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