老けて見える目の下のたるみ。モテ顔になるためのアンチエイジング法3選
30代を過ぎるころから、一気に老け込む男性がいます。その主な原因は「顔のたるみ」です。特に、目の下のたるみがあると10歳以上老けて見られることもあります。まだまだ現役で人生を楽しむためにも、今こそアンチエイジングに取り組みましょう!
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目次
外見が若々しくない男性は恋愛対象外に
恋愛をする上で重要な要素の一つといえば「外見」。なぜならば、人は第一印象によって、相手に対する好意や興味を、瞬間的に決定しているからです。
つまり、「第一印象が良くなければ、異性からモテる男にはなれない」ということ。そのためにも「顔のたるみ」は、男としてケアすべきポイントになります。
顔のたるみによる老けた顔のままでは、いかにもおじさんという外見になり「恋愛に興味が無い」という雰囲気を漂わせてしまいます。
異性に対してどれだけアプローチをしても、たるみケアをおろそかにしていては、若いライバルに先を越されかねません。
最大の老け顔ポイントは「目の下のたるみ」
男性の外見で最も老けた印象を与えてしまうのが、目の下のたるみです。男性は女性に比べ、肌のケアをしない人が多いため、早い人では30代頃から目の下にたるみが表れます。
目元のケアをしている男性と、まったくしていない男性とでは、実は外見年齢が10歳以上も違って見えるといいます。
服装や髪型で若さを意識しても、「若作りにしか見えないおじさん」の多くは、老け顔が原因。若さを意識したファッションに身を包むぐらいなら、まずは目の下のたるみケアに着手するほうが効果的です。
つまり、男性は30代になった時から目元ケアを始めると、40代50代になっても若々しい顔をキープできます。
目の下のたるみ改善方法3選
1. 眼輪筋(がんりんきん)を鍛える
目の下のたるみは、「眼輪筋」を鍛えてあげると効果大。眼輪筋を鍛えることで衰えを阻止し、目元のたるみが改善できます。
眼輪筋を鍛える「目ワイパー」の方法
- 眉毛を上げないように目を大きく開く
- 顔を正面に向けたまま、目だけで右を見る
- その状態から右斜めを見る
- その状態から天井を見る
- その状態から左斜め上を見る
- その状態から左を見る
- これの動作を3回する
非常に簡単ですので、歯磨きをしながらなど、日常動作に組み込んで行うと良いでしょう。
2. 目の下のたるみ解消マッサージ
顔をホールドしている「靭帯(じんたい)」を引き締め引き上げる方法です。目の下のたるみだけではなく、顔全体のたるみにも非常に効果的。
目の下のたるみ解消マッサージ方法
- 指の平たい部分で目の下を目頭から目尻にかけて軽く押し、こりを取る
- こりが取れたら、目頭から目尻にかけてたるみを骨の中に軽く押しこむ
- 目頭を抑えながら目尻へむくみを流す
- 親指のはらで眉毛の下を目頭から目尻にかけて軽く押し上げる
- たるみを感じる部分の真上を手ぐしのようにすべらせ引き上げる
- こめかみにたまったむくみを首の後ろへ流す
力を入れすぎると骨膜を傷つけてしまうので、力を入れないように注意しましょう。目に爪が刺さらないよう、指の平らな部分や指のはらで行いましょう。
3. メンズコスメで目の下のたるみを改善
眼輪筋の筋肉トレーニングやマッサージだけではなく、目元の皮膚のケアも行いましょう。化粧水や乳液、保湿クリームで保護したり、目元専用の美容液などを使うと良いでしょう。
また、女性用の目元保湿クリームを男性が使っても問題ありません。
目の下がたるんでしまう原因とは
それでは、なぜ目の下のたるみはできてしまうのでしょうか。その原因を説明します。
皮膚そのものの衰え
目の下の皮膚は、ほかの皮膚の3分の1程度の厚さしかなく、とても薄いのが特徴です。
そのため、生活のストレスや寝不足、飲みすぎ、加齢などの影響をとても受けやすく、それらが原因となって目の下の皮膚の保水力が落ち、弾力が弱まることで重力に負け、下にたれてしまいます。
眼輪筋の衰え
目の皮膚についている「眼輪筋」が衰えることも大きな原因です。眼輪筋は目の周りの血行を促したり、瞬きをするために使う筋肉。
意識して鍛えないとどんどんと筋力が衰え、結果として眼輪筋がゆるみ、皮膚を支えられなくなり、たるんでしまいます。
「目の下のたるみ」改善法まとめ
30代を過ぎた頃から、顔のたるみが気になってきたという人も多いかと思います。
「どうにかしたい」「少しでも若く見られたい」と思う男性はぜひ、今回ご紹介した眼輪筋トレーニングや、マッサージなどのアンチエイジングで、皮膚の土台改善をしてください。
そうすればきっと、若々しい「モテ顔」を手に入れられるはずです。
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