【妻のトリセツ】フラリーマン必見!妻へのNG発言と対処法まとめ
いつもイライラして不機嫌な妻。「家庭に居場所がないから帰りたくない」という男性が今、増えています。
妻のイライラは時に理不尽な場合もありますが、それは「女性特有のホルモンや女性脳のため」と理解して、うまい対処法を見つけてみましょう。
そうすることで家庭円満になり、あなたもきっと「家に帰りたくなる」はずです。今回は、妻へのNGワードや日常で気を付けるべきポイントを詳しくご紹介します。
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目次
家庭に居場所がないという男性急増中
「嫁がイライラしていて怖い」などの理由から、家の居心地が悪くなり、仕事後に家に帰りたがらないフラリーマンが増えています。
フラリーマンとは、家庭に居場所がない男性がまっすぐ帰宅せずに、街やカフェでフラフラしている様子から作られた造語。
しかし、夫が家事や育児を手伝わないで仕事後フラフラしているということを妻が知った時、どうなるでしょうか?
余計に怒りが爆発することが目に見えています。
妻がなぜイライラしているのか? その問題に向き合わない限り、家庭の居場所はないままです。
「妻のトリセツ」という書籍が話題
そもそも男性と女性とでは思考が異なるため、女性脳を知って対処法を考えることが大切です。
脳科学に精通する黒川伊保子さんの書籍「妻のトリセツ」は、女性脳について解説したうえで、夫側の対策をまとめた一冊。
さまざまなTVでも紹介され話題となっています。
この本には、「妻が怖い」「妻の顔色ばかりうかがってしまう」「妻から逃げたい」という世の夫たちが、家庭に平穏を取り戻すために必要なポイントが満載。
ここからは、この本の内容を参考に、妻に言ってはいけないNG発言や夫の対処法についてご紹介します。
NG発言!妻が絶望するセリフ5選
前述した本書では「夫が言いがちな妻を絶望させるセリフ」について例が挙げられています。夫の何気ない一言が、妻の逆鱗に触れている可能性も大。
だったらやらなくていいよ
家事や育児が大変だという妻に「だったらやらなくていいよ」と発言するのはNG。
やらなくていいと言われると、女性はそんなに重要性がないことを普段自分がやっていると言われている気がするのだとか。
つまりこういうことだろ ?
男性は話の結論を求めたり要約をしたがる傾向にありますが、「つまりこういうことだろ?」と話をまとめられると妻は余計にイラっとします。
女性は家事や育児で溜まった愚痴をただ聞いて欲しいだけ。共感して欲しいだけである場合が多いです。
おかず、これだけ?
最近は共働き夫婦も増えているため、働いている妻は仕事から帰ってきて急いでご飯支度をしています。
手の込んだ料理を作っている暇はありません。
そんなときに「おかず、これだけ?」と言われたら……「じゃあ自分で作ったら?」と言いたくなります。
今日何してたの?
「今日何してたの?」と言われたら、一日家にいたのに家事もしてないの?と責められているように感じます。
一日中家にいたとしても、育児に手一杯で家事を一切できなかったという日もあります。
いいな〜君は。一日子どもと一緒で
夫はもっと子供との時間が欲しいと思って単純に言った言葉かもしれません。
しかし、妻からしたら子どもと毎日ずっと一緒で育児にかかりきりなことがストレスになっているため、言われたくない一言です。
妻への言動を特に気を付けるべき時期
女性はホルモンの変化によって情緒が不安定になりがち。特に妻への言動に気を付けるべき時期は下記です。
妊娠中
妊娠中はホルモンバランスの変化や、出産に対する恐怖などから精神的に情緒不安定になってしまいます。
普段できていた家事もできなくなったりしますが、家事をサボっているわけではありません。「なんで出来ないの?」などと追い詰めずに理解して、気持ちに寄り添ってあげることが大切です。
産後
妊娠中、体内で赤ちゃんを育てることを助けていたホルモンが出産後に激減するため、ストレスや怒りに対する耐性が弱くなります。
また、睡眠不足や赤ちゃんへの責任感などが伴い、より情緒不安定に。
そんなときは赤ちゃんから少し離れた時間を作ってあげることが大切なので、パートナーである夫のサポートが必須です。
生理前や生理中
生理前になると女性ホルモンの増加に伴い、体調や気分がすぐれない女性は多く、イライラしたり怒りっぽくなったりします。
生理が始まってしばらく経つと症状は消失するため、少しの間は妻が怒りっぽくなっていても、割り切って余計なことは言わないようにしましょう。
妻のトリセツまとめ
女性は家事や育児、仕事など一日の生活の中であらゆるタスクを抱えてこなしています。
忙しい毎日のストレスと月に一度のホルモンバランスの変化によって、イライラしてしまう日もあります。
そんなときに夫が空気の読めない言動をしてしまうと夫婦関係のずれが生じてしまうことも……。
妻がイライラしているときに、受け入れてあげる心の広さ、理解しようとする気持ちを大切に、特に以下のポイントを気を付けてみましょう。
解決策ではなく共感を求めている
女性は愚痴を話してストレス発散する生き物です。
あなたに愚痴をこぼしてきたときは、解決策を提示して欲しいのではなく、ただ共感をして欲しいだけなので「いつも大変なんだね、ありがとう」と声をかけてあげましょう。
妻からの注意を聞き逃さない
あなたは何度も妻に同じ注意を受けていませんか?
「分かった」と適当に聞き流して一向に直さないと、妻は真面目に話を聞いてくれないことに腹を立ててしまいます。
もし一度注意されたことをまた注意されてしまったら「前回も注意されていたのにごめん」と素直に反省し、3度目はないように気を付けましょう。
きちんと向き合って話し合う
女性はイライラしているとき、言わずとも察して欲しいと思っていますが、どうしても妻の考えていることが分からないときは、素直に聞いてみましょう。
あなたが向き合って理解しようとしてくれていることに対して嬉しく思い、素直な気持ちを話してくれるはずです。
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