不倫回避のための7ヶ条。職場の既婚女性と安全なパートナーシップを築く方法
結婚後、仕事により磨きがかかり、おしゃれにも手を抜かず美しさと輝きが増している魅力的な女性が、あなたの職場にも居るのではないでしょうか。
そんな既婚女性に、憧れを抱くだけなら自由ですが……問題は、それ以上の関係を望むようになってしまうこと。
社内不倫は、周りの信頼を失ったり、相手の家庭を壊してしまったり、高額な慰謝料を請求されるなど、失うものが大きい行為です。
実際に不倫をしているという事実がなくても、社内で噂が立つなどのトラブルは避けたいもの。
そこで今回は、職場の既婚女性との上手な付き合い方について解説します。
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目次
職場の既婚女性との安全な関係構築法
1. 既婚女性の夫と面識を持っておく
ペア営業など仕事上の利害を共有し、長時間一緒に過ごす事が多いのであれば、パートナーのご主人と面識を持っておいた方が良いでしょう。
例えば、客先訪問など外出中に二人きりでいる所をご主人が見ないとも限りません。
もし、パートナーが拒否しないのであれば、最低限、挨拶くらいはしておくほうがベスト。
お互い共通のSNSを利用しているのであれば、友達になっておくのも良策です。
2. 二人きりのランチや飲み会は極力控える
外回りが多いパートナーであれば、二人きりのランチは高頻度。
仕事の疲れを癒したい時や、商談が上手く行った時は、軽く一杯などアルコールを共にすることもある筈です。
ただし、アルコールに関してはお互いが開放的となり間違いも起こりやすいため、極力控えるか、第三者を交える方が良いでしょう。
3. 高額なプレゼントは誤解の原因になりやすいため避ける
パートナーと良好な関係を築くために、プレゼントをする人もいるようです。
その場合、アクセサリーや指輪など高価なものは絶対に避けましょう。
ご主人は、見てないようで奥様の持ち物をチェックしています。
プレゼントする場合は食べ物や化粧品、お花など、後に残らないものを選んだほうが無難です。
4. 家庭のことを詮索しない
気を許し合う仲になれば、お互いに家庭のことを話してしまいがちです。
話題によっては、深く知りたくなる内容もあるでしょう。
しかし、所詮あなたと彼女は会社の同僚でしかないのです。家庭の話題への深入りはやめましょう。
事実、「家族のことを話すのなら、同性の同僚にとどめて欲しい」と考えているご主人は多いと聞きます。
5. 携帯電話やスマホは使わず固定電話で連絡をする
最近、めっきり使う事がなくなった固定電話。
しかし、不倫回避には有効です。
例え、仕事の電話だと理解していても、奥さんが別の男と携帯で話をしているのは、ご主人にとって気分が良いものではありません。
また、話が込み入り奥様が別室へ移動などすると、悪い考えもよぎるというもの。
そんな時は、誤解を生じさせないためにも固定電話を有効活用しましょう。
固定電話であれば、ご主人が出るケースも多いはずです。
その際、自分の役職名などを伝えて挨拶の一つでも交わしておけば、不審に思われる事はありません。
6. 休日出勤の日程を合わせないようにする
突発的に訪れる休日出勤。
パートナーと一緒のほうが、仕事は捗りやすいかもしれません。
しかし、二人きりになる確率も増えるので、揃っての出勤は控えましょう。
漏れ聞く話しによると、休日出勤から不倫が発生する確率は高いとの事。
必要に迫られた際は、交互に行うなど融通を利かせるのが良いでしょう。
7. 軽度でもボディタッチには気を付ける
数年前、国会議員同士の路上キスが話題になりました。
そんな責任ある立場の人間でさえ、アルコールが入ると理性を失い、ボディタッチをしてしまうものなのです。
接触の可能性は、お酒の席だけに限りません。
長い時間一緒にいる事が多ければ、手と手が触れたり、背中合わせになるなど軽い接触は何度かあるでしょう。
しかし、いくら親しくなったとしても体に触れた際には、あなたのほうから「ゴメンなさい」と謝りましょう。
触れる事が当たり前に思えるようになると、一気に不倫へと突き進んでいくかもしれません。
職場の既婚女性を好きになってしまった時の対処法
「いけないと分かっていても、既婚女性を好きになってしまった」ということは、誰にでも起こり得ることです。
行動には移さず、心のうちだけに留めて諦めるのが一番ですが、「わかっているけど、なかなか相手への気持ちを抑えることができない」と悩む男性も多いのではないでしょうか?
ここからは、そんなときの対処法を紹介します。
不倫のリスクを冷静に考える
不倫をテーマにしたドラマや小説、映画は数多くありますが、現実的に考えればリスクしかありません。
楽しいのはほんの一瞬。その先に待っているのは泥沼です。
- 職場で噂になり、職を失う危険性がある
- 不倫相手のご主人との間でトラブルになる
- 最悪の場合、高額な慰謝料を請求される
- 職場の同僚、周囲の友人たちが去って行く
職場で噂になれば、居づらくなって転職や退職を余儀なくされることも珍しくありません。
不倫相手のご主人との間でトラブルが発生し、最悪の場合は慰謝料を請求されるケースもあります。
慰謝料は、浮気だけでも50万〜100万、浮気が原因で離婚に至った場合は200万〜300万が一般的と、かなりの高額。
不倫は、高額な慰謝料を支払って終わりにはなりません。
全てを失うリスクがあるのです。
「気持ちが抑えられない」と悩む前に、自分の状況を冷静に見つめてみましょう。
趣味や仕事などに没頭する
趣味や仕事など、他のことに必死に取り組むことで、恋愛から一度距離を置いてみる方法も有効的です。
「同じ職場で働くのが辛い」ということであれば、可能な範囲で女性から距離を置くようにしてみましょう。
それも難しければ、仕事仲間として普通に接することが一番。
変に意識したりせず、ほかの同僚と同じように接しましょう。
趣味や仕事に熱中しているうちに、恋愛に対して冷静になって気持ちの整理がつく場合も多いです。
新しい恋を探す
一番いいのは、新しい恋愛を始めること。
もし周りに良い人がいなくても、合コンやお見合い、婚活パーティや結婚相談所など、積極的に新しい出会いを探しに行きましょう。
新しい恋を探しながら、色々な女性と出会うことで、自然に忘れることができます。
まとめ
女性の社会進出に伴い、パートナーや上司が女性というケースが増えてきている男性も多いのではないでしょうか。
男社会では当たり前だった何気ない言葉や行為が、セクハラと受け取られてしまうことも少なくないので、トラブル防止のためにも職場の女性との接し方には気を配りましょう。
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