【メンズマフラーコーデ】定番から応用まで今すぐ使える巻き方5選

【メンズマフラーコーデ】定番から応用まで今すぐ使える巻き方5選

オンオフ問わず、スーツにもカジュアルにも欠かせない冬のマストアイテムといえばマフラー。防寒はもちろん、着こなしにアクセントをプラスする意味でも一役かってくれるアイテムですよね。

毎日使うものだけに、知っておきたいのがその巻き方。今回は、マンネリ化しがちな冬のマフラーコーデに役立つ、おすすめの巻き方5選をご紹介します。

男性におすすめのマフラーコーデ

巻き方1. ワンループ巻機き

ワンループ巻機き

出典:pinterest

定番の巻き方といえば「ワンループ巻き」。みなさんも一度は経験があるはずです。

フォーマルまたはカジュアルのどちらにも合わせやすいのが、このコーデ。二つ織りにしたマフラーの輪にマフラーの両端を通すだけの巻き方なので、マフラーの長さは標準以上または長めがおすすめです。

首元を、よりボリューミーに見せたいときは、画像のように短いマフラーをチョイスするのもおすすめ。

巻き方2. ラウンド巻き

ラウンド巻き

出典:pinterest

マフラーを首に一周まわし、両端をサイドに垂らす「ラウンド巻き」は、ワンループ同様シンプルな巻き方ですが、これが意外とサマになります。

ジャケットの内側にインするも良いですし、ネジったり、アレンジを加えるのもおすすめです。左右に垂らすマフラーの長さをアシンメトリーにするとまた雰囲気が変わります。

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【おすすめアイテム】Drake’s(ドレイクス)

Drake’s(ドレイクス)はイギリスのマフラーブランド。ウールやカシミヤのマフラー、ストールに定評があり、ネクタイも人気です。

このマフラーは、上質なアンゴラを使用しているため、暖かく柔らかな素材感がクセになるアイテム。リバーシブルなのも、飽きのこないポイントです。コートやスーツスタイルにも合わせやすいはず。

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巻き方3. 垂らし巻き

垂らし巻き

出典:pinterest

読んで字の如く、至って簡単な巻き方が「垂らし巻き」です。首からマフラーを垂らすだけですが、この「Iライン(アイライン)」によって縦ラインが強調されるため、スタイルアップにも効果的です。

【おすすめアイテム】Johnstons(ジョンストンズ)

Johnstons(ジョンストンズ)も「Drake’s(ドレイクス)」と同じく、イギリスで誕生したブランドです。素材にこだわりのあるブランドで、チェックなどの柄物も人気です。

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巻き方4. ダブルハング

ダブルハング

出典:pinterest

どちらかというと上級者向けの「ダブルハング」ですが、二つに折ったマフラーを肩にかけるだけというお手軽さ。

画像のように、厚手タイプ、のマフラーやボリューム感のあるマフラーやストールのほうが合わせやすいです。

【おすすめアイテム】Inverallan(インバーアラン)

Inverallan(インバーアラン)は、「アランニット」で有名なイギリスのニットブランド。

インバーアランのニットは全て「アラン編み」というハンドメイドによるもので、ニットの最高峰とも言われるクオリティの良さです。ざくっとしたボリューム感のマフラーを、ダブルハングで着こなしてみてはいかがでしょうか。

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巻き方5. ピッティ巻き

ピッティ巻き

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ミラノ巻きやジョルジナ巻きとも呼ばれるこの巻き方は、一見、難しそうに見えますが意外と簡単。スーツにもよく合います。
首元で何度か交差させるため、立体感が出るだけでなく時間が経っても崩れにくいのがメリット。

【おすすめアイテム】COLOMBO(コロンボ)

肌触り抜群の高級マフラー「COLOMBO(コロンボ)」。
高級素材のコロンボなだけに、毛玉が出来にくく長く使えるアイテムです。ピッティ巻きには軟らかい素材や、ナチュラルな色味のマフラーがよく合います。

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男性におすすめのマフラーコーデまとめ

大人の男性たるもの、あか抜けないマフラーの巻き方は避けたいところですよね!
基本を覚えさえすれば、応用もさほど難しくはないため、その日の着こなしと全体のバランスを見て、巻き方をぜひ変えてみてください。

この記事のライター

yokoyan

人材コンサルからファッション系広告代理店へ転職。インテリアに特化した人気ブログ(月間30万PV)を運営しながら、ファッションライターとしても活躍中のパラレルワーカー。

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