芸能人も多数愛用のアイウェア。MOSCOT モスコットおすすめ5選

芸能人も多数愛用のアイウェア。MOSCOT モスコットおすすめ5選

1915年ハイマン・モスコットによりアメリカで誕生した老舗アイウェアブランド「MOSCOT(モスコット)」。1899年に東ヨーロッパから移住したハイマン・モスコットが、ニューヨーク・ロウワーイースト地区で既製眼鏡の販売を開始したことがブランドの始まりです(当時は手押し車だったんだとか)。

1915年に息子のジョエル・モスコットがロウワーイースト付近に最初の店舗をオープン。以来、たくさんの人々に愛され続け、100年以上経った今もなお支持され続けるブランドに成長しました。

老舗アイウェアブランド MOSCOT モスコット

MOSCOTニューヨーク店

出典:MOSCOT

MOSCOTがグローバルブランドとして急成長したのは4代目へと世代交代した辺りから。アレン・ギンズバーグやアンディー・ウォーホール、ジョン・レノンやジョニー・ディップが愛用する眼鏡として今や世界中で知られるアイウェアブランドになりました。

丸みを帯びたデザインと太めのフチの眼鏡が特徴の代表作「LEMTOSH」をはじめ、クリアレンズから薄いブルーレンズへカスタム可能なのもMOSCOTの特徴。デザインにアクセントを加えるカシメ鋲は、ニューヨークの古き良き時代を感じる定番アイテムです。

レムトッシュやミルゼンは日本人にも似合う

MOSCOTモスコット・ミルゼン

モスコットのアイコン的眼鏡といえばウェリントン型のレムトッシュやミルゼン。日本人にありがち=扁平な顔との相性が良いのもモスコットの魅力です。

Amazonで買う

太すぎず細すぎない絶妙なバランスのテンプル。かつクラシックな雰囲気もあり、これひとつ身に着けるだけで「やり過ぎないお洒落」を演出してくれる優秀アイテム。男女問わず持っていておいて損のないアイウェアのひとつかと。

マツコの知らない世界にも登場

ジョニーデップが流行らせたボスリントンとして「マツコの知らない世界」でも取り上げられたモスコット。登場したのはレムトッシュ。ボスリントンはウェリントン(アラレちゃんメガネ)+ボストン(滝廉太郎丸メガネ)を掛け合わせた意。

ブリッジ部分が鍵穴のようになっており、男女問わず使えるのが人気の理由。今いちばん売れているのもおそらくこの形です。

Amazonで買う

買うならこれ!MOSCOT モスコットおすすめ5選

1.サーモントフレーム YUKEL(ユケル)

60年代を彷彿とさせるクラシカルなデザイン。ビジネスシーンとの相性も◎です。丸みがあるため、ほんのり柔らかな印象を与えてくれます。

2.LEMTOSH 46 クラシック ウェリントン

1950年代にリリースされたモデルを現代にバージョンアップ。ブランドを代表するアイコン的デザインがこのレムトッシュ。日常使いしやすく誰にでも似合うで形です。

3.LEMTOSHサングラス

レムトッシュにカラーレンズを入れたのがこのサングラス。通常レンズとの併用もおすすめです。

4.ZEV(ゼブ)サングラス

1960年代にイギリスで市民に支給された「Poor Boy」という眼鏡にインスパイアを受けて作られたZEV。このモデルも男女問わず掛けられます。

5.ZOLMAN

レトロな雰囲気満載のZOLMAN。似合う人は限られますが、この独特なフォルムこそMOSCOTらしいデザインかと。

MOSCOTO モスコットの路面店は東京青山

MOSCOT東京店

出典:MOSCOT

路面店は青山の骨董通り。その人に合う形をアドバイスしてもらえるので、ネットでの購入が不安な方は一度訪れてみてはいかがでしょうか。

MOSCOT(モスコット)まとめ

モスコットのアイウェアは1つのモデルで3つのサイズが選べるため、それぞれの顔にあった眼鏡を見つけやすいのも嬉しいポイント。デザイン性だけでなく実用性にも優れたアイテムを作り出せるのは老舗ブランドだからこそ成せる技。

レイバンが似合わなくてもモスコットなら大丈夫と言われるくらい、日本人にも馴染みやすいアイテムばかりなので、これを機にお気に入りの眼鏡を探してみてはいかがでしょうか。

MOSCOT
東京都港区南青山5-10-2 第2九曜ビル1階
https://moscot.com/

この記事のライター

yokoyan

人材コンサルからファッション系広告代理店へ転職。インテリアに特化した人気ブログ(月間30万PV)を運営しながら、ファッションライターとしても活躍中のパラレルワーカー。

この記事に関するキーワード

キーワードから記事を探す