SMクラブとは?プレイ内容や料金相場、遊び方を解説

好きな女の子のタイプが人によって違うように、好きなプレイも人によって変わります。ノーマルではない、ちょっと変わったプレイができる風俗がSMクラブです。
SMクラブの気になるプレイ内容や料金について詳しく解説していきます。
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目次
SMクラブとは?

SMクラブは、サディズム(Sadism) とマゾヒズム (Masochism)のプレイができる風俗のひとつです。SとMの指向を持つお客が集まり、それぞれに対応したSM嬢がサービスをします。平たく言えば、いじめるのが好きならS、いじめられるのが好きならMということになります。SとM、それぞれに対応したコース設定がされています。
SMクラブでは、専用の道具が使われるなど他の風俗とは違った点が多く、いくつかの異なるプレイスタイルがあります。 例えば、言葉責め、ボンデージ、縛り・拘束プレイ、スパンキング、フェティッシュ、聖水・黄金、金的責めなどがあります。
SMクラブのメリット・デメリット

SMクラブで遊ぶメリット
SMクラブの最大の特徴でありメリットは、一般的にはできないような特殊かつ過激なプレイができることです。
いじめたい側、つまりSな人なら、M嬢を相手にすることになりますが、女性に対して自分が優位に立ったプレイを展開することができます。逆にいじめられたい、Mな人なら、S嬢を女王様として自分が尽くすことになります。プレイに必要な道具もひと通り揃っています。
一般的な風俗ではできないような、特殊なプレイを望む人にとってはこれ以上のメリットはありません。プレイ前にカウンセリングで自分の願望を伝え、プレイ内容を細かく設定できるSMクラブもあります。自分の想像しているプレイを実現できる夢のような場所ということになります。
また、一般的な風俗店と比べて、身長やスタイル、顔パネルなどのプロフィール情報が本人と一致する傾向が高いと言えます。
SMクラブのデメリット
特殊で過激なプレイが実現できる一方で、風俗店では可能なプレイができない、あるいは制限されます。SMクラブではキスやフェラチオや本番プレイは想定されていません。料金的には一般的なデリヘルなどの風俗店に比べて安いとはいえないものの、ノーマルプレイに関しては限定的になります。
また、他の風俗店と比べて店舗数は少なくなります。つまり限られたお店と女性のなかで選択することになります。
SMクラブのプレイ内容

SMクラブは基本的にSコースとMコースに分かれます。それぞれのプレイ内容とオプションをみていきます。
※お客がSな人で、M嬢を相手にするコースをSコースとします。お店によって呼び方が変わることがあります。
Sコースのプレイ内容
M嬢を相手にする場合の基本プレイには、言葉責め、縛り・拘束プレイ、足枷・手枷、ろうそく、イマラチオ、乳首責め、バイブ責め、浣腸、アナルファック、フィストファックなどがあります。
お客のほうが主導権を握り、決められた範囲内でプレイの内容や順序を決めます。
ソフトコースやハードコースと分けて基本プレイ内容を設定していることもあります。
Sコースによくあるオプション
Sコースのオプションには、飲尿、剃毛、ビンタ、アナル奉仕、スカトロなどのほか、針を刺すなどかなりハードなオプションを設けているお店もあります。M嬢によって対応できないこともあります。
画像、動画の撮影をオプションにしているお店もあります。
Mコースのプレイ内容
女王様を相手にするMコースでは、言葉責め、乳首責め、圧迫責め、体液責め、ストーリープレイ、ペニス責め、アナルプレイ、打撃系、金的、締め技系、スバンキング、ろうそく、拘束・緊縛、顔面騎乗、などがあります。
ある程度希望するプレイ内容や方向性を伝え、主導権は女王様が握り、プレイを進めていくことが多くなります。
主に言葉やストーリー設定などの精神的な責めに重点を置いた進行か、叩かれたり苦しかったりという肉体的な苦痛に重点を置く進行にわかれます。
そのほか、2人の女王様に同時に責められる3Pのようなコースや、格闘に特化したコースなども設定しているお店があります。
Mコースによくあるオプション
Mコースのオプションには、局部やアナルへの奉仕プレイ、聖水や黄金、下着の持ち帰り、コスプレなどがあります。女王様によって対応できないこともあります。特に黄金は数日前からの準備が必要になることがあります。
画像、動画の撮影をオプションにしているお店もあります。
SMクラブの料金システム

SMクラブの料金システムは、他の風俗店と同じで基本的には時間設定によって決まります。SコースとMコースとでお店によって差があり、女王様とプレイをするMコースのほうがやや安い傾向があります。
また、SMクラブには店舗タイプと派遣タイプがあります。店舗タイプはプレイルームが用意されていますが、派遣タイプは指定された自宅やラブホテルへ派遣されます。現在は派遣タイプが主流になっています。
時間は60分から120分が一般的ですが、180分を越えるロングコースもあり、オールナイトコースがあるお店もあります。時間別の料金の目安は以下の通りです。
- 60分・・・20,000円から30,000円
- 90分・・・25,000円から40,000円
- 120分・・・30,000円から50,000円
それ以上のロングコースは段階的に料金があがります。ソフトコースやハードコースなどの設定がされている場合は、ハードになるほど高くなります。
- 延長料金は30分ごとに10,000円前後で設定しているお店が多いです。
- 初回の場合には入会金として0円から3,000円くらいの費用がかかることがあります。
- 派遣される場合は距離やエリアに応じて交通費が別途かかり、1,000円から5,000円ほどになっています。
- ラブホテルの料金が別途必要になる場合は、使用する時間にもよりますが一般的に3,000円から6,000円くらいです。
- 指名料がかかる場合は1,000円から3,000円が目安です。
ロングコースで指名する場合は、相手の予約スケジュールを大きく占めることになるためなるべく早く予約を入れないと取れないことがあります。
SMクラブで遊ぶ流れ

現在主流の派遣タイプのSMクラブで遊ぶ際の流れを説明します。
1. SMクラブへ電話して予約
まず、電話で予約を入れます。希望する日時やコース、指名の有無、利用場所、プレイ内容やオプションなどを打合せします。
日時が近づいたら、スタート時間の1時間前か2時間前くらいに予約確認の連絡を入れてくださいと指示があることが多いです。これを忘れると予約がキャンセルになることがあるため注意しましょう。
2. ホテルへ入室
ホテルへチェックインしたら連絡を入れ、ホテル名やルームナンバーを伝えます。ビジネスホテルなどでは宿泊者以外の入室が禁じられていることがありますので事前に確認しておきます。
M嬢もしくは女王様が入室したら、コース時間がスタートします。道具や衣装を持ち歩いているため、スーツケースを持っていることがあります。
3. SMプレイ開始
料金を支払ってから、実際のプレイの前に、カウンセリングをします。希望するプレイをヒアリングしたり、専用のシートに記入することもあります。また、NGプレイやオプションの確認も行います。この時、どんなプレイがしたいのかを、率直に伝えることが大事です。自分では変態なことだから恥ずかしいと思っていても、相手はプロなので驚かれることはありません。
コースやカウンセリングによって、M嬢もしくは女王様が着替えをしたり、プレイに必要な道具を準備します。その間にシャワーに入ることもあります。これらの10分から15分ほどの時間も計算に入れてプレイのコース時間を余裕をもって決めておきましょう。
なお、希望によっては入室から即プレイをスタートすることもできます。
4. コースが終われば退室
退室の準備も時間が必要ですので、コース時間ぎりぎりにならないようにプレイを終えておきます。
特に清掃が必要なプレイやオプションがあった際は余裕をもっておきます。一緒に退室する場合は、ホテルを出たら分かれます。
SMクラブの裏オプ事情

SMクラブでの裏オプションは率直に言ってかなりハードルが高いです。考えられるオプションはほぼ公式オプションになっていますので、それを越えるハードなオプションとなると、身体的な危険度が高いことになります。応じられる嬢も極めて限られそうです。
SMクラブで働いている女性は、風俗並みに稼ぎたいけれどガチガチの風俗でお客と密着するのは抵抗がある、という傾向がありますので、ベースとしてエロ方向の裏オブも可能性が低いといえそうです。
たとえばMコースでフェラや本番行為を持ち掛けたとすると、それならはじめから一般的な風俗へ行ってくれ、となるでしょう。
ただし、金銭的な条件によっては外で会う、つまりお店と無関係にプライベートで付き合い、その先が期待できる可能性はあります。いずれにしても、ある程度信頼関係が深まってからのことになります。
SMクラブの遊び方まとめ
ノーマルなプレイにはもう飽きてしまった、過激で特殊なプレイを体験してみたい、という人にはSMクラブがとてもおすすめです。
SMクラブで思いっきり遊ぶコツは、射精にこだわらず、とにかく自分の変態的な欲望を解放すること。SMクラブだからこそ受け入れてもらえる性癖はありますから、ここぞとばかりに思いっきり発散してください。
理想のM嬢や女王様に巡り会えれば、刺激的な風俗ライフが送れますので、ぜひ一度チャレンジしてみてください。