焼肉デートで女性に嫌われないために。男性の好感度アップ術8つ
「お肉が好きと彼女が言っていたから」と、女性との食事デートで「焼肉」を選ぶ男性は多いのではないでしょうか。
ですが、「焼肉デートはムードがなく、女性に嫌がられるかも……」と、誘うのを少し躊躇してしまうこともあるかもしれません。そこで今回は、敬遠されがちな焼肉デートで男性が好印象が得られる行動について解説します。
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目次
焼肉デートでダメ認定されないために必要な8つのこと
1. デートで焼肉に行く時は必ず事前告知が必要
焼肉に行く際、女性は匂いが髪や服に付くのを気にします。焼肉デートは、匂いだけでなくタレや油が服につくなど、何かと洋服を痛めがちです。
デートならば、おしゃれをして彼に少しでも良く見られたいというのが女心。
お気に入りの服を着てきたのに、告知なしに焼肉屋に連れて行かれると、「配慮のない男性だな」とテンションが一気に下がります。
事前に「今度のご飯は焼肉なんてどう?」と知らせておくのも男の役目の一つです。
2. 女性の好みを聞いてからメニューをオーダーする
焼肉では、相手の好みや苦手なものをヒアリングしてからオーダーしましょう。
ホルモンやユッケなど、好みが分かれるメニューを勝手に頼むのはご法度。一緒に食べるつもりなら、オーダー前に必ず確認してください。
うっかり相手の苦手なものを二人前注文してしまい、食べられなくて気まずい空気が漂う……なんてことになりかねません。自分だけが食べるために注文をする場合も、一言断りを入れておくのがベター。
3. 紙エプロンは自分から率先して身に着ける
「紙エプロンを着用した姿が間抜けに感じ、ロマンチックな雰囲気になりづらい」という理由で紙エプロンを嫌う女性も一定数存在します。
ただし、エプロンを装着せずに服が汚れるのを気にしていると、せっかくの焼肉も楽しめません。
そんな時は、男性が率先して紙エプロンを身につけましょう。男性がつけることで、女性も抵抗感なく紙エプロンを装着しやすくなります。
4. 焼くのを女性に任せきりにしない
男性としては、「女性らしくお世話して欲しい……」という願望があるかも知れません。
ですが、焼肉のようなガッツリ系のお食事では、男性にリードしてもらいたいというのが女心というもの。
焼き加減の細かい観察を欠かさず、タイミングよく男性のお皿にお肉を取り分け続ける……。そんな配慮を続けていると気疲れし、女性の食欲は減退する一方です。
「おいしいよ」や「良い焼き加減だよ」だけの褒め言葉だけでなく、「焼き役交代するよ」の一言は、常識と心得ましょう。間違っても、「箸じゃなくトングで焼いてくれ」などの通ぶった勘違い発言は厳禁です。
5. ペース配分を考慮して焼く
焼肉は自分たちの好きなペースで焼くことができます。お腹が空いていると、ついついたくさん頼んで焼いてしまいがち。
「自分が食べたいから」と次々と焼いても、女性からすれば「取り皿に置いたお肉が溜まってどんどん冷えていく」という悲しい事態に陥ります。
また、女性が食べることに必死になってしまい、会話がなくなってしまうという恐れも。
ペース配分に気を付けて、相手のペースがゆっくりなら、少しずつ焼いてお皿に入れてあげましょう。
6. サラダの取り分けやドリンクの注文など「さりげない気遣い」を忘れない
サラダや一品物のおかず等の取り分けも、自分から申し出るようにしましょう。
「取り分けようか?」と声をかけてもいいですが、一番いいのは、運ばれてきたら自然に取り分けること。
料理の量が多い場合は、一気に全部分けずに、少しずつ取り分けるようにしましょう。
また、「次は何を飲む?」等の声かけをするなど、あくまでさりげない気遣いを心がけること。そうすれば、二人で気持ちよく焼肉を楽しむことができます。
7. 匂いケア用品を準備しておく
焼肉デートとわかっていて、匂いがついてもいい服を着て来たとはいえ、髪の毛や服についた匂いが気になるのが女性というもの。
そんな時は、鞄に忍ばせておいた消臭スプレーを渡してあげましょう。「なんて気が利くんだ!」と関心してくれること間違いなしです。
ミニサイズの消臭スプレーは何かと役立つため、焼肉デートに限らず常に携帯しておくのをおすすめします。
焼肉店では、消臭剤を用意しているところもあるので、店員に確認してみましょう。
8. ガムや飴をプレゼント
帰り際も油断は禁物。最後まで気遣いを忘れないようにしましょう。
焼肉店では、お口直しのガムや飴が自由にもらえることが多いです。お会計の時に二人分もらっておき、お店を出たタイミングで渡してあげましょう。
ただし、お店にそのようなサービスがない場合もあるため、あらかじめガムや飴を買っておくのも安全です。
焼肉デートは相手への気遣いが成功の鍵
焼肉デートで一番大切なことは、相手のことを気遣いつつ一緒に楽しむことです。
相手の食べるペースやドリンクの減り具合、好みを良く見ていれば、自然と行動に移せるはず。
「行かなきゃよかった……」と女性に感じさせないよう、相手が喜ぶ焼肉デートにしてくださいね!
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