【女性心理】女性の「好き」には2種類あり!ラブとライクの違いとは
「二人きりの食事の誘いに快く応じてくれる」「一緒にいる時はとても楽しそうにしてくれる」。
このように、気になる女性が仲良くしてくれたら誰でも「ひょっとして脈ありかも?」と思ってしまいますよね。
しかし、女性の「好き」にはラブとライクの2種類があります。
「相手も自分のことを好きだと思って告白したのに、振られてしまった……」なんてことにならないために、先ずはラブとライクの2種類の感情を持つ女性心理を理解しましょう。
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目次
ラブとライクの違いとは
「好き」を表す言葉には、ラブ(愛情)とライク(好意)の2種類があります。
ラブ(愛情)
- 相手への依存
- 独占欲
- 自己犠牲
その人がいない人生を考えられなかったり、誰にも渡したくない、相手に尽くしてあげたい、と思ったりするのがラブの感情です。
ライク(好意)
- 単純な好意
- 尊敬や信頼
- 親近感
相手に対して尊敬していたり、自分とよく似ていると親近感が湧いたり、人として好きと感じたりするのがライクの感情です。
上司として、友人として、人として好きという場合には、ラブではなくライクであるといえます。
男女で異なるラブとライクの境界線
男性は本能的に「子孫繁栄」のためとして、多くの遺伝子を残そうとします。
そのため、男性はラブとライクの境界線が曖昧で、女性に対してライクの感情でも体の関係を持ったり、ライクからラブの感情に変化したりもします。
一方で、女性のラブとライクの境界線ははっきりしており、人として好きであっても恋愛対象としては見られないという場合も多くあります。
なぜなら女性は、「優秀な遺伝子を持つ子供を産みたい」という本能があるから。
そのため、社会的地位が高い男性や、頭脳明晰でスポーツ万能な男性がモテるのです。
また、自分や子供を守りぬく力があるかどうかも重要となるため、男らしさや経済力、優しさなども判断基準となります。
よく女性は現実的だといいますが、生きていくためや子供を守るために、このような条件を満たす男性を求めるのは必然ともいえるでしょう。
女性のラブとライクの見極め方
女性はラブとライクをシビアに分けることが出来る生き物です。
気になる女性に「嫌われてはいないものの、相手の感情がライクなのかラブなのか分からない……」という人は以下のような項目を参考にし判断してみましょう。
女性にとってあなたが「ライク」である場合
- 相手からデートに誘われることはない
- 連絡がなかなか返ってこないこともある
- 自分と話した内容を覚えていない
一緒に食事をしたり連絡をとってはいても、それ以上の関係になかなか進まない場合は、女性にとってあなたが「ライク」だと線引きされている可能性があります。
女性にとってあなたが「ラブ」である場合
- 次に会える日を聞いてくる
- 連絡をこまめに返してくれる
- 目をじっと見つめてくる
- 過去の恋愛や家族のことなど深い質問をしてくる
女性があなたにとって「ラブ」の感情を持っている場合は、もっと会いたい、もっと親密になりたい、というような言動をしているはずです。
相手もあなたにどう思われているか気になっているはずなので、しっかりと愛情表現をしてあげましょう。
男性の努力次第でライクからラブにもなる
現状、気になる女性があなたに対して恋愛感情はなかったとしても、諦める必要はありません。あなたの努力次第でライクからラブになる可能性もあります。
最後に、恋愛対象としてみてもらうためのコツを3つご紹介します。
落ち着く存在になること
相手の話をよく聞き、理解者でいてあげること。
そうすることで女性はこの人の前ではありのままの自分でいられると思ってくれるでしょう。
たまにギャップを見せる
女性はギャップに弱いため、たまに普段と違う姿を見せてみましょう。
女性にしか見せない可愛い笑顔にキュンときたり、たまに見せる男らしさにドキッとしたりします。
ジェントルマンになる
気になる女性をお姫様のように特別扱いすることも大切です。
ドアを開けてあげたり、荷物を持ったり、車道側を歩いたりすることで、相手も友人ではなく女性として見てくれているのだと意識してくれるでしょう。
ほかに、「女友達に恋愛を意識させる5つのステップ」についてもご紹介しています。こちらも合わせてご覧ください。
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