モテ男はエスコート上手! デートで使えるシーン別テクニックまとめ

モテ男はエスコート上手! デートで使えるシーン別テクニックまとめ

女性とのデートにおいて「さりげなくエスコートができる」というスキルは、男性なら誰もが身に付けておきたいテクニックの一つではないでしょうか?

これが出来ると「大人の男性として頼りになる」という印象を女性に与えることができます。そこで今回は、デート時の具体的なエスコート方法をご紹介。ぜひ実践をして、気になる女性の心をゲットしてください。

スマートにエスコートができる男性はモテる

スマートにエスコートができる男性はモテる

モテる男性の多くは、エスコート上手です。

デート中にさりげなくエスコートができるということは、気遣いが出来るということ。そんな人は、男女問わず人気が高いのは言うまでもありません。

男性の中には、「エスコートなんて照れくさい」「なぜ、男ばかりが気を遣わなければならないのか」という意見をお持ちの方もいらっしゃるかもしれません。

ですが女性は、男性に守られたり大切に扱われたりすることで「愛されている」という安心感を持つもの。

エスコートは、「あなたを大切に想っていますよ」というメッセージを伝える愛情表現のひとつだと考えてください。

デート前のプランニングからエスコートを意識する

デート前のプランニングからエスコートを意識する

女性とデートをするときは「どこにいくか、何をするか」を二人で決めるかと思います。

よくあるNG例が、「自分はどこでもいいので、女性の行きたいところに付き合う」というような考え方。例えば、以下のようなやり取りをしたことはないでしょうか?

エスコートが出来ていない例

A子
今度の日曜日、どこに行きたい? デートはどうしようか?
B男
A子の行きたいとこでいいよ。どこにいきたいの?
A子
うーん、じゃあ美術館にいかない?
B男
そうしよう!
A子
じゃあ、待ち合わせは何時にする?
B男
何時でもいいよ、君の行ける時間に合わせるよ。
A子
そう、なら13時にB駅で待ち合わせで。
B男
わかったよ。

毎回「君の行きたいところにしよう」と決定権を全て彼女に委ねていると「デートに対して消極的である」という印象を相手の女性に与えてしまいます。

数回程度なら良いかもしれませんが、何度も同じことを繰り返していると「どうして私がいつもリードしてるのかしら」と女性の不満が溜まってしまいます。

エスコートが出来ている例

A子
今度の日曜日どこに行きたい? デートはどうしようか?
B男
この前行きたいと言ってた美術館か、映画でも見に行かない? ほかに行きたいところあったらそれでもいいよ。
A子
うーん、じゃあ美術館にいかない?
B男
そうしよう!
A子
じゃあ、待ち合わせは何時にする?
B男
その日は午前中に家を片付けるから、13時くらいがいいな。
A子
そう、なら13時にB駅で待ち合わせで。
B男
わかったよ。

デートプランについては、女性が選びやすいような提案をしたり、女性の意見も取り入れつつ最終的な決定は男性側で行うのがいいでしょう。

まずはエスコートの基本として、積極性をもって女性に何か提案をする姿勢を見せるようにするのが大事です。

知っておきたい3つのエスコートテクニック

【待ち合わせ編】シーン別エスコートテクニック

ここからは、モテる男のエスコートテクニックを「待ち合わせ編」「食事デート編」「ドライブデート編」の3つに分けて、それぞれのポイントをご紹介します。

1. 待ち合わせ編

待ち合わせ場所は「待ちやすい場所」を指定

デートは、待ち合わせの時点で始まっています。

男性側が遅刻してしまった場合に備えて、本屋やカフェなど、ゆったりと待つ事が出来る場所を指定しましょう。

具体的に「〇〇分遅れる」と伝えれば、女性側も安心して待つことが出来ます。その際は、謝罪の言葉も忘れずに。ドライブデートの場合は、車で迎えに行くのもおすすめです。

会ったらまず褒める

女性はデートのために髪型、服装、メイクなど、時間やお金をかけています。そこに気づいて褒めるのが大人の男のマナー。

ですが、必ずしも大げさに褒める必要はありません。

「今日もステキだね」「その服可愛いね」「その髪型似合うね」など、何でもOK。この一言で女性は「頑張ってよかった」と安心し、テンションが上がるはずです。

2. 食事デート編

【食事デート編】シーン別エスコートテクニック

事前にお店の予約をしておく

食事デートの際は事前に予約をして、確実に席を確保しておきましょう。事前に彼女の好みをリサーチしておき、それに合ったお店選びをするのも重要です。

人気店だと、1か月前から予約でいっぱいということも少なくないため、行く日が決まったら即予約するようにしましょう。

お店すら決めず、行き当たりばったりのデートは避けてください。女性を疲れさせてしまうだけでなく、「計画性がない」と思われてしまいます。

上座やソファ席に座ってもらう

食事の際は、お店の入り口から最も遠く、店内を一望することができる上座の席に座ってもらうようにしましょう。

また、向かい合わせの席の場合、奥側がソファ席であることも多くなっています。

ソファ席は荷物やコートなどを置いてくつろげるため、優先的に女性を座らせてあげてください。

ただし、夜景がきれいなお店などは、男性が奥の席に座るといった臨機応変な対応も必要です。

食事中も気遣いを忘れない

食事をしている最中も、エスコートも忘れてはいけません。女性のグラスが空きそうになったら声をかける、といった気遣いを忘れないようにしましょう。

オーダーする際やお店の人を呼ぶ時も、男性が主導で行うようにしてください。それだけで女性のあなたへの好感度が上がっていくでしょう。

お会計はスマートに済ませる

お会計は、女性が化粧直しなどで席を立った時に済ませておくのが理想的。

もし女性が席を立たなかった場合は、男性がトイレに行くふりをして支払いを済ませる、というテクニックもあります。

このテクニックを使う時は、ある程度食事が終わり「もう注文はしないかどうか」を女性に確認してから行いましょう。

3.ドライブデート編

【ドライブデート編】シーン別エスコートテクニック

車内で快適に過ごせるように気を配る

ドライブデートで気をつけるべきなのは、車内で快適に過ごせるように男性が気を配ること。

車内の温度や、休憩のタイミングなどは、女性側から言い出しずらいもの。そんな時は、男性から切り出してあげてください。BGMなども、女性の好みにあったものをかけるといいでしょう。

車のドアを開けてあげる

車に乗る際、男性は助手席のドアを開けてあげましょう。できれば降りる際も先に車を降り、外から助手席側のドアを開けてあげてください。

特に、雨が降っている時は、男性が先に出て傘をさし、女性が濡れないようエスコートしてあげましょう。ここまでする男性はそうはいないため、女性はキュンときてしまうはず。

スマートなエスコートで素敵なデートを演出

様々なエスコート方法を紹介しましたが、最も大切なのは女性を思いやる気持ちである、ということを忘れないようにしましょう。

これが無ければ、ご紹介したテクニックを実行しようにも、それ自体が不自然になってしまい、逆効果になることもあります。

女性の様子を良く観察しながらエスコートするようにしましょう。素敵なデートを演出できれば、女性にとってもあなたにとっても素敵な思い出になること間違いなしです。

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この記事のライター

enishi

北海道在住、旅行と写真が趣味のライター。ジャンルを問わず新しいもの好きで、情報収集を兼ねて食べ歩くのが日々の楽しみの元雑誌編集者。

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