「頑張り屋さんだね」はNG⁈ わたしのどこが好き?への正しい答え方
「わたしのどこが好き?」女性によくあるこの質問。「正直、困る」という男性は少なくないと思います。「何と答えれば彼女は満足するのか……。」と、回答に悩む男性のために、正しい答え方とそのポイントをご紹介します。
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目次
ドキッとする質問「わたしのどこが好き?」
彼女から「わたしのどこが好き?」と聞かれて、あなたは即答できますか? 「何と答えれば彼女は満足するのか……機嫌を損ねたらどうしよう……」そう考えてしまい、答えに詰まる男性も多いのでは?と思います。
そもそも、誰かを好きになったとき、その理由を明確に説明できる人のほうが少ないはずです。「美人だから好き」「可愛いから好き」だとしても、あくまでそれは表面的な理由であって「なぜ好きなのか」という本当の理由は曖昧で分かりにくいもの。
自分を見て欲しいという女心が見え隠れ
ただ、それを分かってはいても、つい聞いてしまう・聞きたくなってしまうのが女心。「わたしのどこが好き?」という質問は、イコール「わたしのこと愛してる?」の確認でもあるんです。「ちんと答えてくれるか」「普段の自分を見てくれているか」を、いちばん知りたいのです。
「わたしのどこが好き?」への正しい答え方
1. 短所(コンプレックス)を褒める
誰にでもある短所と長所。性別を問わず人は誰でもコンプレックスを褒められると嬉しいものです。とは言え、言葉のチョイスは慎重に!例えば、飽き性な彼女には「好奇心旺盛で、色んなことにアンテナを張れるのは良いこと」「積極的なところやフットワークの軽さが素敵」というように答えてみましょう。短所と長所は背中合わせ。そこを上手に言い換えてみてください。
2. 仕事を褒める
こちらも男女問わず褒められると嬉しいこと。男性なら「仕事がデキる」と言われて、嬉しくない方は居ないはずです。「仕事を頑張っているところ」「かっこいい仕事だね」と言われた彼女もきっと「自分のことを見てくれているんだ」とニンマリすると思います。
3. センスや感性を褒める
「服選びのセンスが良い」「着眼点が人が違う」あるいは、過去にあったことを褒めてみてください。「あのとき〇〇を選んでくれたでしょ?さすがと思ったし嬉しかったよ」という具合にでし。男性にこう言われれば、きっと彼女の自信にも繋がるはず。
他に、こんな回答例もあります。
- 努力を褒める 例:「頑張り屋さんだね」「いつも真面目に続けてるよね」
- 人柄を褒める 例:「気配りが出来るところ」「一緒に居て落ち着く」
- 特技を褒める 例:「料理が美味しい」「物知りだね」
ただし、「頑張り屋さんだね」と言われて不快に感じる女性も居ます。「頑張っているという自覚がないので、頑張れというメッセージに感じてしまう」「容量が悪いという意味に聞こえる」「頑張りたくはないのに、周りがそれを分かってくれない」など、受け取り方も女性によってさまざまです。
「わたしのどこが好き?」への間違った答え方
1. 容姿を理由にしない
容姿に惚れたということは、本人は容姿に「自信あり」の可能性大。言われた女性は「また、そこか……」と内心がっかりするかもしれません。もしくは「中身を見て欲しいのに」と感じるケースもありそうです。
2. カラダ(肉体関係)の相性は口にしない
男女の仲ですから、これも大切なことではありますが……この質問に対する回答としてはNG。「それが目当てなの?」と思われてしまってはそのあとが大変かも。容姿についても言えますが、女性は内面的なことや、その人にしかない個性を理由に挙げてほしいのです。
3. 「全部」とは言わない
ひと言で終わらせる「全部」は魔法の言葉。でもこれが通用するのは最初だけ。付き合い始めは効果的でも、2回目3回目は突っ込みが入るはずです。これにプラスできる答えを必ず探しておきましょう。
わたしのどこが好き?への正しい答え方まとめ
大切なのは、その女性にしか当てはまらない「オンリーワン」の回答を見つけることです。上辺だけの言葉で納得する女性なんて皆無!うまく丸め込もうなんて甘い考えはやめて、彼女の「不安」を解消してあげましょう。「愛情」を感じられれば、女性はきっと満足するはずです。
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