【お酒が飲めない男性】女性に聞いた下戸の印象とモテるためのテクニック
元々アルコールに弱い体質であるのに、職場の飲み会なので「飲む」ことを強要される。
そこに「男なら飲めて当たり前。飲めないと男らしくない」という固定概念を押し付けられ自己否定感が強まってしまい、お酒が飲めないことがコンプレックスという男性もいるのではないでしょうか。
しかし、お酒は飲めなくても良いのです。デートや飲み会で、「男性はシラフのまま、女性はお酒を飲む」でも格好悪くはありません。それが反対にモテることもあります。
ここでは、お酒が飲めない男性が知っておきたい「お酒が飲めなくてもモテる方法」をご紹介します。
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目次
【女性の意見】お酒が飲めない男性のここが好き
お酒が飲めないことは、恋愛において決してマイナス要素ではありません。
「父親がお酒ばかり飲んでいる姿が嫌だった」「元彼がお酒にだらしなかった」そのような経験から、お酒好きな男性を敬遠している女性も中にはいます。
ここでは、女性から見た「お酒が飲めない男性の魅力」をご紹介します。
健康的
お酒も飲み過ぎれば健康に良くありません。酒好きの男性は特に、40歳を過ぎる頃から体型や健康面にも如実に表れてきます。
お酒を飲む男性だけが不健康になるわけではないですが、お酒を飲む習慣がない人のほうが健康を維持しやすいため、女性には好印象のようです。
車で好きなところに出掛けられる
お酒を飲まない男性に飲酒運転の心配は無いため、デートの選択肢が広がります。
また、デートで終電を逃したときに「家まで車で送ってもらえる」「送りの車内で一緒にいられて嬉しい」という意見もありました。
無理に付き合わされない
酒癖の悪い男性が酔っ払うと、早朝まで付き合わされることもあります。そして、お酒は人の理性を鈍らせるため、面倒なことがおきるリスクもあります。
お酒が飲めない男性は、そういった心配がないので女性は安心して食事に付き合うことができます。
経済的に良い
お酒が好きなうえにフレンドリーな男性であれば、お酒の席に呼び出される機会も多いででしょう。
一回の飲み代が数千円だったとしても、回数を重ねていくと……どうでしょうか?
お酒の飲めない男性であれば、そのような出費は必要ないため結婚相手としても支持されます。
女性が喜ぶお酒が飲めない男性の振る舞い
「下戸はモテない」と思われがちですが、前述のとおり決してそんなことはありません。
ここでは、お酒が飲めない男性だからこそ他の男性にはできない、「モテるための振る舞い」を解説します。
女性のペースに合わせる
複数の人が集まる飲み会では、参加者それぞれが自分のペースで飲んだり食べたりするため、それほど気にする必要はないですが、女性と二人きりの食事デートではそうもいきません。
お酒を飲まない男性は、相手の飲み方や食べ方に自分のタイミング合わせましょう。
・一緒にソフトドリンクを飲みながら、女性との会話を楽しみます。
食後にお酒を飲む女性
・シラフのまま食事となるため、お酒が飲めなくても合わせやすいでしょう。
お酒と食事を一緒に楽しむ女性
・女性の食べるペースに合わせるのがベストです。
ドライバーを引き受ける
車で移動し、お酒の席に居る全員が飲酒する場合は「誰が車を運転するの?」という状態になりますよね?
自宅が遠い、地下鉄やバスを利用できない、という場面ではタクシーや運転代行を依頼しなくてはなりません。
そういったケースが想定される時は、すすんで運転手を名乗り出てみてください。そんなあなたを見た女性は、感謝するとともに好印象を抱くかもしれません。
できれば一杯だけ付き合う
全く飲めないという場合を除き、「1杯くらいなら飲める」という男性は乾杯だけお付き合いしましょう。
食事デートの場合は、はじめだけお互いのドリンクを注文し、一口二口飲んだあとに残りを相手に飲んでもらうことで距離を縮めるというのも一つの方法です。
その後はノンアルコールカクテルやソフトドリンクを飲みながら食事を楽しみましょう。
会話スキルで他を上回る
お酒が飲めなくても、楽しく会話することができるのであれば、お酒が飲めないことを逆手にとって面白おかしく語ってみましょう。
「飲めない男性でも一緒に居て楽しい」と女性に思ってもらうことができれば、それで良いのです。
とは言いながらも「会話スキルに自信がない」という男性は、下記の記事をぜひ参考にしてみてください。
<関連記事>口下手でも問題なし!話術に勝る合コンテクニックを知る
聞き上手になる
人は少なからず、お酒を飲むと饒舌になります。
ふざけたことばかり繰り返したり、ちょっと愚痴っぽくなってしまったり……酔っ払いの戯言だと感じても、真面目にうんうんと聞いてあげましょう。
そうすることで、普段は聞けない本音が知れたり、好きな女性と距離を縮めるきっかけにもなります。
お酒が飲めない男性がやってしまう失敗
お酒が飲めないことを卑屈に感じ、つい無理をした結果「失敗」に終わる男性は少なくありません。
「飲めないから……」と相手に気を遣わせてしまう
女性と二人で食事に行った時、相手に「一人でお酒を飲むのは申し訳ない……」と思わせてはいけません。
基本的に女性は相手のペースに合わせることが多いため、気を遣わせてしまうと損してしまいます。
女性に気を遣わせないようにするには、男性が楽しそうに振る舞うことが大切です。
無理をして酒を飲む
「お酒が飲めません」の一言が言い出せず無理に飲んだ結果、体調が悪くなったり、あとで後悔するような失敗をした経験はないですか?
飲酒が原因で、一緒に居る女性に迷惑を掛けてしまっては、それまで楽しかったデートも台無しです。
お酒が飲めないことをあらかじめ正直に話す、もしくは一杯だけにしておくなど、決して無理をしないことが失敗を防ぐ唯一の方法です。
お酒を飲めない男性がモテるためのテクニックまとめ
お酒が飲めないことを「かっこわるい」と思う男性は多いかもしれません。
ですが、無理をしてお酒を飲むのではなく、ファッションに気を遣ったり女性が好む料理を作るなど、他の方法でアプローチをし、相手を振り向かせることも充分効果的です。
お酒が飲めないのは、デメリットではなくむしろメリットとして捉えることで、あなたの言動は変わるはず。
お酒が飲めないことを気にしている方は、ぜひこの記事を参考に意識を少しだけ変えてみてください。
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