男性必見!キャリアウーマンが結婚したいと思う男性の特徴と条件
「結婚したいけれど良い人がいない」「家族を養えるほどの収入がない」という理由で、男女ともに婚姻率が年々下がっている昨今。
金銭面の不安から、結婚相手の女性にも安定した収入を求めている男性が増加傾向にあります。
共働きは当たり前の時代になり「女性が男性より稼ぐ」ということも珍しくなくなりました。
そこで今回は、キャリアウーマンが結婚相手の男性に求める特徴をご紹介します。
「キャリアウーマンと結婚したい」と考えている男性はぜひ参考にしてください。
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目次
キャリアウーマンが結婚相手に向いている理由3つ
高収入の女性に対し、「結婚相手には向いていないのでは?」と考える男性がいるかもしれません。
しかし、先入観だけで判断していては、婚活や結婚相談所において出会いの幅を狭めてしまう結果になりかねません。
ここでは、キャリアウーマンが結婚相手に向いている理由を解説します。
世帯年収が上がり税負担は下がる
世帯年収が同じであっても、一人で稼ぐ場合と二人で稼ぐ場合とでは、税負担がかなり異なります。
所得税は、「稼げば稼ぐほど税率が高くなっていく」という累進課税という仕組み。
同じ「年収1,000万」でも、例えば「夫が1,000万、妻が専業主婦」という世帯と、「夫が500万、妻が500万」という世帯では、二人合わせて1,000万の世帯のほうが低めの所得税率が適用されます。
そのため、社会保険料や税金を差し引いた最終的な手取り額が、年間50万以上違うというケースになることも。
「人生100年」と言われ、年金制度の先行きも不安視が多いこの時代。
リスクが低い「二人とも稼げるだけ稼ぐ」というパートナーシップを選ぶほうが、より安心で豊かな生活を送ることができると言えるでしょう。
仕事の苦労を理解できる
働く女性は、仕事の大変さを身に染みてわかっています。
キャリアを積み上げてきた女性は、仕事の大変さやストレスに対しても理解を示してくれるため、結婚生活においても良いパートナーになってくれるでしょう。
あなたが仕事でストレスやプレッシャーを感じているように、稼ぐ女性も仕事でストレスを抱えがちです。
そんな時は、男性が支えてあげるという気概も必要になってきます。
転職など人生の選択肢が広がる
例えば、男性が「転職したい」と考えた場合。
「仕事内容は楽しいが、年収が今より下がる」という職場を選ぼうとしても、経済的な理由から反対する女性は多いでしょう。
その点、高収入のキャリアウーマンであれば、収入ダウンをそれほど気にする必要がなく、反対する可能性は低いと考えられます。
「経済的な理由により、人生の選択肢が狭くなる」という可能性が格段に少なくなるのが、キャリアウーマンとの結婚です。
キャリアウーマンが「結婚したい」と思う男性の特徴
とある海外雑誌を眺めていると、エグゼクティブと呼ばれる女性たちによる座談会の様子が紹介されていました。
内容は、結婚したいと思う男性について。
出席者たちは、IT企業のシニアエグゼクティブ、クリエイティブ企業のアートディレクター、弁護士、女医など、バリバリのキャリアウーマン揃いです。
約半数は過去に結婚歴がありますが、現在は全員がシングル。
そんな海外のキャリアウーマン達が考える、結婚したい男性の特徴にはどのような項目があるのでしょうか?
1. 稼いだお金を蓄えられる金銭感覚を持つ男性
出席者の80%が賛同していたこの意見。「年収が高くても、浪費する男性はNG」との考えです。
年収がアップすると気分が大きくなり、生活水準が高くなってつい浪費してしまうなど、「高収入なのに貯金がない」という人は意外と多いもの。
収入の額を問わず、万が一の備えや老後のために欠かせないのが貯金です。
「稼いでいるので、また稼げばいい」と貯金をしない生活が当たり前の男性より、「高収入で、かつ貯蓄もしっかりしている」という男性を選ぶのは当然と言えます。
稼ぐだけではなく蓄えるという感覚が望まれているということを忘れないようにしましょう。
2. 一人になっても家事を上手くこなせる男性
キャリアウーマンにとって共働きは当たり前。
「専業主婦になり家庭に収まる」という考えは、全くありません。そんな彼女達のパートナーに求められるのは、ズバリ「家事力」です。
残業や深夜帰宅、長期の海外出張など、ハードな仕事が日常な彼女達にとって気掛かりなのは、やはり家事と子育て。
だからと言って、安易に家事代行を頼むということにも抵抗がある女性が多いです。
もし、あなたが一人で掃除・洗濯・食事など家事一般をこなせる人であれば、少なくとも彼女の気掛かりは一つ減ることになります。
常日頃から自分のことは自分でする習慣を身に付けておきましょう。
3. 仕事について干渉をしない男性
キャリアを持っている女性とお付き合いする程なら、相手の男性も相応の社会的ステータスを持っているはず。
だからと言って、自分の経験を踏まえてパートナーの仕事に口出ししてはいけません。
「僕だったら、こんな仕事の仕方をするんだけどね」これは、プライドを持ったキャリア女性が、最も忌み嫌うフレーズの一つです。彼女のビジネスについて干渉することはやめましょう。
4. 仕事で挫折した時に励ましてくれる包容力がある男性
前項で「女性のビジネス領域に踏み込まない」という件について触れました。
しかし、彼女がビジネスで失敗や挫折をし、落ち込んでいる場合は別です。
女性の上級職が仕事で失敗した場合は、これ見よがしに騒ぎたてられる事が多く、そのぶん受けるダメージも男性より大きくなりがちです。
そんな時は、パートナーに優しく包み込んでもらいたいもの。
「君のこんな所が良くなかったんじゃない?」というのはアドバイスではなく、会社の男性同様、彼女の失敗を責めていることになります。
それよりも、「君と一緒にこの苦境を乗り切るよ」という言葉のほうが有効だというのが、女性達の見解です。
5. キャリアウーマンの仕事に理解がある男性
この座談会には、女医や弁護士とった社会的ステータスの高い方々も参加しており、「仕事や業界への理解が欲しい」という意見も数多くありました。
医療のように特殊な勤務形態が多い職種はもちろんの事、サービス業などのシフト制が常態化している企業では、夫婦が休日や食事時間などを共有できないケースも多くあるでしょう。
キャリア女性との結婚を考えているならば、彼女が所属する業界の特性をよく理解しておくべきです。
6. 女性の上司や同僚とも社交的に付き合える男性
海外では当たり前ですが、日本でもホームパーティーが増えてきました。
上司・同僚または取引先などへ伺う、もしくは自宅で開催することもあるでしょう。
そんな時は夫婦同伴が原則であり、相手に失礼の無いビジネスマナーと基本情報くらいは知っておくことが大切です。
前項で「彼女の仕事に干渉しないように」と述べましたが、彼女の仕事や、上司・同僚について全く知らないのも問題。
日々の会話の中で、彼女の仕事についてさり気なく情報収集をしておきましょう。
7. 趣味に理解がある男性
仕事で神経をすり減らしているキャリアウーマンにとって、趣味は大事な気分転換の一つ。
「今日は久々の休みだから家事をして欲しい」と彼女を拘束するのはやめて、趣味に没頭する時間を作ってあげましょう。
キャリアウーマンならば、乗馬・ヨガ・陶芸・海外旅行など、お金のかかる趣味を持っている場合が多いですが、彼女のやりたいようにさせてあげるべきです。
また、彼女と同じ趣味を持てば、時間を共有することも可能になります。
「この人と一緒にいればお互いに高め合える」と思わせる
キャリアウーマンが「結婚したい」と考える男性とは、結論として「この人と一緒にいればお互いに高め合える」と感じられる男性ということ。
向上心の強いキャリアウーマン達は、本能的に「一緒にいてもためにならない人」を遠ざけます。
「尊重する、拘束しない、ためになる男性である」そう感じさせることが、キャリアウーマンと結婚するコツです。
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