【年上彼女のメリットデメリット】年の差カップルは男性が得をする!?
男性のあなたが付き合うなら年上が良いですか? それとも年下?
女性の場合、「付き合うなら年上が良い」という人が多いように感じますが、男性はどうなのでしょうか?
今回は、男性が年上彼女と付き合うメリットデメリット、そして、年の差カップルによくある悩みについても合わせてご紹介したいと思います。
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目次
何歳以上を年の差と呼ぶ?
一歳でも違えば「年上」「年下」になるわけですが、いったい「年の差」とはいくつ以上離れていることをイメージするのでしょうか。マイナビウーマンによるアンケートを見てみると下記のような回答がありました。
回答は、10歳以上、5歳以上、8歳以上……と続きますが、10歳差というのがひとつの区切りになるようです。となると浮かぶ……「年の差は、何歳差までがOKなの?」という疑問。こちらもアンケート結果を見てみました。
年上彼女は何歳までならOKなのか
この問いでは「5歳差」が大きな区切りとなります。しかしながら、「20歳以上離れていてもOK」という方が比較的多いことに驚きます。
ただし、男女関係なく「何歳差がいちばんうまくいく?」の問いに対しては、「2〜3歳差」がいちばん多く、続いて「4〜5歳差」という結果となっています。
年齢の許容範囲が狭い広いに関わらず、実際にうまくいくかどうかについてはグッと範囲が縮むようです。
年上彼女の特徴
「男は若い女が好き」これは明らかな事実ですが、人の好みは千差万別。女性も同様に、「彼氏は年下が良い」という人が多くいます。ここでは、年下彼氏を望む女性の特徴を見てみましょう。
- 母性本能が強い
- 精神的経済的に自立している
- 仕事を長く続けたい
- いつまでも若々しくいたい
反対に、年上彼女を望む男性の意見には、「大人の色気がある」「理解がある」「男性を立ててくれる」という声が多いです。
年上彼女のメリットデメリット
- 現実的で自立している(生活能力が高い)
- 包容力があり仕事の相談もしやすい
- 成長させてくれる
- 趣味や交友範囲が広がる
- 自然体で付き合える
- 外見よりも内面を見てくれる
- 甘えさせてくれる
自立しているため生活能力も高い
子供の頃を思い返してみてもそうですが、精神年齢はどちらかというと女性の方が高い傾向にあります。それゆえに年上彼女ともなると、精神的な面だけでなく経済的にも自立している女性が多いです。女性の自立は、男性の仕事への理解にも繋がります。
包容力があり仕事相談もしやすい
精神的にも経済的にも自立している女性は、頼れる存在であり、包容力のある人ともいえます。友達や周りの人には言えない仕事の悩みも、年上彼女なら話せるという男性は少なくないようです。
包容力のある女性は、男性の気持ちを上手に読み取れる人が多いため、男性が見せる行動によって理想的な対応をとることができます。
- 結婚を考えなければいけない
- 母親や姉のように感じてしまう
- フレッシュさがなくおばさんくさい
- 先に歳を重ねてしまう
- 子供が産めないかもしれない
- 親に反対される
結婚を考えなければいけない
「一生、独身でいいという」男女も今は珍しくない時代ですが、多くの場合、女性は男性よりも早く結婚を望みます。
それを知って付き合う男性の頭の中には当然「結婚」の二文字がチラつくはず。結婚はまだ……と思う男性ほど、この問題はプレッシャーに感じてしまいます。
子供が産めないかもしれない
結婚願望もあり将来は子供も欲しい。そう望む男性は、彼女が年上の場合「大丈夫だろうか」と不安に思うこともあるでしょう。
「子供は期待できない」いうケースは、女性の年齢が高いほど可能性が高くなるため、お互いの将来や結婚については、早い段階で話し合っておくことが大切です。
年上彼女とうまく付き合うコツ
等身大の自分を見せることができ、甘えやすい年上彼女。
母性本能を上手に利用するのもうまく付き合うための一つの方法ですが、「ダメな男」で終わらないよう、尊敬される一面も見せましょう。
- 同年齢のカップルと比較しない
- 女性扱いする
- 甘えすぎない
- 覚悟する
また、同年齢のカップルと比べないことも大切。特に将来のことについては慎重になりましょう。結婚も出産も女性は歳を重ねるほど、神経質になる人が多いです。
ある意味「覚悟」するのが年上彼女とうまく付き合うためのコツ。
「結婚を前提とするのかしないのか」これは相手にとっても非常に大切な問題です。適齢期の女性または適齢期を過ぎた女性との関係は特にそう。つまり「軽い気持ち」ではダメということです。
女性が7歳年上の年の差カップルによくある悩み
なぜ「7歳」なのか
5歳〜10歳の年の差カップルが多いと仮定した場合、その平均は約7歳。このくらいの年の差カップルによくある悩みを見ていきましょう。
- 経済力の違い
- 結婚のタイミングが違う
- 性欲のズレ
- 体力の違い
- 周囲の目線
7歳差ともなると社会的地位や収入にも差があります。
食事やデートの際、女性が全てを払うというケースも少なくないようですが(男性が全て払うというケースはあまり無い)、女性によってはそれも大変。タイミングに応じてどちらが負担するのか、うまくバランスを取る必要があります。
また、体力の違いからか性欲についても、男性は物足りなさを感じることがあるようです。逆もまた然りですが、無理はさせずお互いのリズムを考えましょう。
そして、いちばん悩ましいのが結婚のタイミング。今は晩婚化の時代……7歳の年の差は大きな問題になるかもしれません。
女性が30歳であれば男性は23歳。そろそろ結婚したいという女性と、社会人になりたての男性とでは、結婚に対する意識も当然違います。
結婚願望が強い男性でない限り、このくらいの年代は結婚を意識したお付き合いは難しいかもしれません。
年上彼女のメリットデメリットまとめ
恋愛が発展し、結婚や出産を意識し始める男女にとって、女性の年齢は「リアルな数字」として現実味を帯びます。
しかしながら、それはあくまで数に過ぎません。お互いにとって大切なのは、年の差を意識することよりもお互いに相手を思い遣り、相手にメリットと感じてもらえる関係性を築くことです。
そうすればきっと、年の差をデメリットに感じることもないはず。反対に、メリットと感じられることのほうが多くなり、結果的には男性のほうが得をすることになるかもしれません。
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