説教したがる男はモテない!説教系男子の心理と特徴まとめ
女性が付き合いたくない男性の特徴として「説教をしたがる男性」が挙げられます。
モテない男性に多く見られるこの特徴は、女性にとってはただただ面倒くさく、鬱陶しいだけ。
説教をする側としては、相手のためと思って言っているのかもしれませんが、実は相手の気持ちを考えられていない場合が多いです。
そこで今回は、説教したがる男性の心理や特徴についてご紹介します。
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目次
説教したがる男性がモテない理由
上から目線で偉そうに説教したがる男性は、女性からするとウザいだけ。
モテる男性は決して上から目線で話したりせず、女性の意見も聞きながら対等に会話できます。
女性のプライドを傷つけず、優しく的確なアドバイスをしてくれるため、絶大な信頼と尊敬をされています。
女性は男性と違い「共感してほしい生き物」であるため、辛いことがあったときは、ただただ話を聞いてほしいのです。
女性が弱っているときに、追い討ちをかけるかのように説教してくる男性は、残念ながら嫌われるでしょう。
説教したがる男性の心理
女性からするとただ話を聞いて欲しいだけなのに、説教じみた口調の男性にはうんざり……。
説教をしたがる男性が意外と多いのはなぜなのか? それは、男性は会話の中で答えや結論が出ないと落ち着かないため、つい的確な助言をしようとしてしまうのです。
そのほか、説教したがる男性の心理について解説していきます。
自分の能力を誇示しようとする自己顕示欲
男性は群れの中で地位を確立し、子孫繁栄をしなければならない本能があるため、自分がどれだけ能力のある存在なのかを誇示しようとする自己顕示欲があります。
相手を否定し説教することで「自分の方が相手よりも上である」ことを主張し、自分の地位を高めようとするのです。
女性をコントロールしたいという支配欲や征服欲
説教したがる男性の中には、付き合っている女性をコントロールしたいという支配欲や征服欲が強い人もいます。
自分の思い通りに動いて欲しい、主導権を握りたい、ほかの人に奪われたくないという心理から、ちょっとしたことでも説教口調になり、女性を従順させようとします。
説教したがる男性の共通点と特徴
説教したがる男性の共通点や性格の特徴には、どのようなことが挙げられるのでしょうか。
該当する方は、もしかしたら周りの女性から「ウザい」と思われているかもしれません。
面倒見がよい
ただ面倒見がよい男性であればいいのですが、中にはつい長々と説教をしてしまう男性もいます。
このタイプは本当に相手を心配している気持ちから、つい説教じみた口調になってしまいます。
相手にアドバイスする際は、上から目線で説教にならないよう、相手の話もきちんと聞いた上で対等に話すように心がけましょう。
コンプレックスの塊
コンプレックスがある人ほど、周囲と自分を比較します。
相手の落ち度を探して否定することで、自分を保っているのでしょう。
「自分が相手よりも上であることを証明したい」という承認欲求が強く、自分より下がいるということで安心感を得ているタイプです。
自分のことは棚に上げている
説教したがる男性の中には、自分のことを棚に上げて、相手のためにと言いながら説教をする人もいます。
ほんの少しだけ仕事のスピードが遅れたときに「だからもう少し計画的にやったほうがよかったんだ」と、説教をしてくる男性が居ませんか?
そういう人のほうが計画的に行動できていない場合もあるのに……。人の説教をする前に、自分はできているのか? 今一度考えてみましょう。
説教したがる男性にならないためには
「この人、説教したがるタイプだ!」 と認識した女性は、出来るだけ相手に気づかれないようにフェードアウトしていきます。
男性側としては「相手のためを思って言っているのに……」と思うかもしれませんが、周りからは嫌がられているのです。
心当たりのある方は、すぐに直すのは難しいかもしれませんが、まずは自分が説教してしまう性格だと自覚するところから始めましょう。
そして、女性は何を求めているのかを考えてみること。
相手は的確な答えを求めておらず、ただ話を聞いて欲しいだけ、共感して欲しいだけなのかもしれません。
女性からウザいと思われないためにも、自分が相手に対してどのような言動・行動をしているかを、客観的にみられるようになりましょう。
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