【体験談あり】ワンナイトラブ後にブロックする男女の心理とは
酔ってしまった勢い、人肌恋しさなど、さまざまな理由で一夜限りの肉体関係を持ってしまったという男女は少なくありません。
ワンナイトラブを楽しんだ後、「なんであの人と関係を持ってしまったんだろう」と女性を後悔させてしまうか、「素敵な夜だったな、また会ってみたい」と思ってもらえるような男性になるのか、それはあなたの行動次第です。
今回はワンナイトラブの後に相手からブロックされないための行動を、ワンナイトラブを経験した女性たちの体験談をもとに徹底解説していきます。
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目次
ワンナイトラブとは?
ワンナイトラブ=『一夜限りの恋愛(肉体関係)』。呑みに行った次の日に隣に知らない女性が寝ていた、一緒にいたらつい手を出してしまったなど、予定にはなかった肉体関係を持ってしまう方は少なくありません。
付き合っていない相手とのその場限りの関係を持つという行為ですから、つい自分のことばかり考えてしまいがち。結果として、相手に対して思いやりのない冷たい行動を取ってしまう男性が多くなります。
しかし相手への配慮がないと「自分勝手!」「こんな最低なことをされた」と噂を流されたり、LINEなどの連絡先をブロックされたり、後味の悪い終わり方になってしまうことも。
いくらワンナイトラブだったとしても、ぜひ誠意ある対応をしていきたいものです。
ワンナイトラブで失敗したと思われる男性の特徴
ここからは女性の体験談をもとに、女性から「失敗した」と思われてブロックされてしまいかねないシチュエーションを解説していきます。
先に帰る
目が覚めた瞬間「今日ゲームの発売日だから、帰るわ。」と出て行ったヤツ。低血圧の頭に血が巡った瞬間。
さっさと着替えをして「会社だから。」とビジネスモードで出て行かれた時。私も会社だけど?女の扱いが道具すぎて嫌になった。お誘いが来たけれど、ブロック。
女性は細やかな配慮ができる分、自分にも気を遣ってほしいと心のどこかで思っています。「朝まで寝かしてあげたい」「翌朝早いからどうしても先に帰らなくてはならない」などの理由があるのであれば、紳士的に置き手紙やLINEでメッセージを伝え、ホテル代の支払いは必ず済ませておきましょう。それが最低限のマナーです。
先に寝る
コトが終わった瞬間に、爆音のイビキとともに寝る男。安らかにお眠り…と濡れたティッシュを顔面にかけてあげたくなる。
ダンディでステキだなと思っていたのに、終わった瞬間に「あー疲れた。」と寝てる姿に、自分本位を感じた。私だってあんなに頑張ったんだから、疲れてるんですが。
素敵な夜を過ごしたら、終わった後は余韻に浸りたいというのが女性の心理。眠りにつくなら、二人で同時に眠りたいものです。先に寝られてしまうと、「紳士的な配慮がない」、「私に興味ないのかな?次会うのはないな」と思われてしまいます。
速攻でタバコを吸う
終わってすぐにむくっと起きて、スパーっとタバコ。タバコの臭いが嫌なのもあって、なんだか萎えた。
すぐにタバコを吸いに立たれると、良くなかったのかなと悲しくなる。あまり自信が無いタイプなので、色々悩むのも疲れるし、その日にブロックしちゃいました。
コトが終わってから、すぐにタバコを吸うのは最大のNG行動です。女性は「私のこと満足させたと思ってない?」「あぁ、もう用済みなのかな」と考えます。
ホテル代をケチろうとする
帰り際に電卓出されて、円単位での割り勘されたのには引いた。もう無いかな。
ホテル代を割られた上、領収書を取っていた。こんなヤツと過ごしたことに後悔しかない。
あと10分で追加かかるけど、ゆっくりするのとタクシー代とどっちがいい?と聞かれた瞬間。私にかけるお金がここまでなのね?でも、言わなくて良くない?
お金にだらしない男性も女性からは不評ですが、細かすぎるのも問題。特に女性は肉体関係を持った後、そんな現実的なことは言われたくないものです。
また会いたいと思われるような男性になるには、お会計はサラッと隠れて済ませておくことをおすすめします。
自分勝手すぎる
ホテルに着くなりすぐビールを取り出して飲み始めたかと思うと、急に覆いかぶさってきた!コトが終わったら、勝手に出前を頼みまくり、TVを見ながら食べ始め、トイレに行って就寝。この人と付き合ったら振り回されそう…、即ブロックしちゃいました。
二人だけの空間で、自分勝手なことをされたら女性の熱は急速に冷めてしまいます。「一緒にビール飲まない?」「お腹が空いたんだけど、出前取らない?何か食べたいものある?」と、少しの言葉をかけるだけで印象は大きく変わります。そしてTVやスマホを見るのは、一緒にいることが楽しくないと女性は思ってしまいます。
限られた時間を、ともに過ごす女性との会話やスキンシップにあてましょう。
ワンナイトラブの後ブロックする男女の心理
素敵な夜を過ごした2人。もう一度連絡を取りたくても「あれ?もしかしてブロックされてる?」と返事が来ない!という状況をよく耳にします。
どうしてブロックされているのか。その心は男女によって異なります。女性は男性の些細な言動や行動で、もう二度と会いたくなくなってしまい、男性は面倒なことになることが苦手です。
ここではブロックする男女の心理を詳しく解説していきます。
LINEをブロックする女性側の心理
女性は基本的に後に引きづらないことが多く、自分の中で吹っ切ると急に手のひらを返したように豹変した態度を取ることがあります。
白が急に黒に変わったような状況になるので、男性からすると「え、どうして!?あんなに良い雰囲気だったのに」と理解不能です。
ですがそうなったのは必ず原因があります。思い出して考えてみましょう。
本当にもう関わりたくない
女性は相手のありえない行動を見てしまうと、嫌いという気持ちを越えて生理的に受け付けなくなります。
「あんな男性と関係を持ってしまった」という自己嫌悪にも陥っている可能性も。
ワンナイトラブの後に「昨日の君の表情がとてもよかったよ」「あのときのテクニックが気持ちよかった」など送っていたら最悪です。女性は文面でベッド内の話をされることをとても嫌います。素敵な思い出は自分の胸にそっとしまっておきましょう。
それ以外には、単純に相性が合わなかったことが考えられます。男性は満足している一方で、女性は満足していないことは多いもの。特に「一夜限りだから早く終わらせよう」と演技をする女性もいます。
ちゃんと相手を喜ばせる努力はしましたか?自分だけが「相性が合う」と勘違いしていることもあるかもしれません。
軽い女を卒業したい
どうしてもワンナイトラブを繰り返してしまう女性がいます。本当は真剣な出会いを求めているのになかなか理想の相手に出会えず、人肌恋しくてついつい一夜限りの愛に走ってしまう。
また相手から連絡が来たら、肉体関係を持ってしまう可能性があることを懸念してブロックしていると考えられます。
ブロックをされてしまうと連絡を取ることは難しく、他の連絡ツールを使って「しつこい」と思われては逆効果です。もし好意が芽生えているのであれば、一緒にいるときに次に会う約束をしておくといいでしょう。
LINEをブロックする男性の心理
男性は自由でありたい生き物で、とにかく面倒くさいことが嫌いです。干渉されずに自分を受け入れてくれる女性を探しているもの。「2人で過ごした夜は素敵だったな」と女性側が思っても、もしかすると相手にとって鬱陶しい行動を取っていた可能性があります。どうような行動が男性にとっては、面倒な行動なのかを解説していきます。
面倒くさい
【詮索されたくない】
質問をすることは悪くないのですが、内容を考えないと相手を詮索しているように感じてしまいます。例えば「仕事でどんな役職なの?」「収入はだいたいどのくらい?」など、踏み込みすぎた質問は相手を遠ざけてしまいます。「詮索=干渉」と捉えられてしまうような質問はしないようにしてください。干渉されるのは、男女問わず嫌なもの。
知り合ったばかりでお互いのことをよくわかってないときに、詮索してしまうと「この人といたら束縛されるのではないか?」「マウントを取りたいのか?」と面倒くさがられてしまいます。
親しい間柄でも全てをを知っておく必要はないという考えの男性もいるので、会話には気をつけましょう。
【一度寝たからと言って、彼女ヅラされたくない】
男性は欲望で溢れています。いろんな女性と寝てみたいと思っている男性も少なくありません。1度関係を持ったからと言って、付き合ったと思うのは要注意です。
「次は◯日に会おっか!会社の下で待ってるよ」「今度旅行行きたいね」と、これからの予定を決めるような発言をすると、男性は「勝手に決めてるけど、付き合おうなんて話してないし、怖い」と思ってしまいます。
素敵な男性だと思うのであれば、焦らず関係を深めていきましょう。
はじめから一夜限りのつもりだった
実はこのような考えの男性は2タイプいます。1つ目は長く付き合っている家族同然、親公認の彼女がいて結婚も控えているけど、家庭に入る前に一夜限りで遊びたい!と、女性を引っ掛けるタイプ。
2つ目は見た目がおしゃれで格好いい男性や、収入が安定している男性は女性に困らないので、特定の彼女を作ってモテなくなることが寂しくて、一夜限りや都合の良い女性で自分の欲を満たしているタイプです。
最初から思わせぶりな態度や発言をする男性には要注意。例えば「〇〇のこういうところ本当にいいよね、一緒に住んだら落ち着くだろうなって思うんだ」、「やっぱり結婚するならこういう子だよな」など、「これって一緒になりたいってこと?私のこと言ってるの?どういうこと?」とハッキリしない行動や言動を取ります。
ワンナイトラブをした相手と付き合うには?
「2人で過ごした素敵な夜を忘れられない」「順序が違うかもしれないけど、これからもずっといたいと思った」など。ワンナイトラブを一緒に楽しんだ女性について忘れられないという男性も少なくありません。
そんなときはどうしたらいいのか、女性視点で解説していきます。
誠実さをストレートにアピール
強気に見える女性でも、ストレートに好意を伝えられたらグッとくるものです。ポイントは簡潔に誠実さをアピールすること。あまりにも愛について語っていたら、引いてしまいます。
「寝不足で仕事キツくなかった?今度はちゃんと時間を考えて帰すようにするから、また会えないかな?」など相手を想うメッセージを送ると効果的です。
一緒に過ごした時に距離が縮まったと思うのであれば、「これをきっかけに、真剣に付き合いたい」とストレートに言うのもいいでしょう。
下ネタは避ける
「昨日はエロい顔してたね」「また君としたくて、ずっと妄想してる」などの下ネタを送ってしまったらもう最後。一生その女性からは連絡が来ないと思ってください。
女性は昼と夜の温度差が激しいものです。いきなりそんなメッセージが届いたら「女として一生の不覚」。あんな男性に抱かれたことを忘れたいと強く思います。
「あんなに盛り上がったのにどうして?」と思っている男性もいるかもしれませんあ、女心は天気のように変わります。
「全然わからない!」という方は、まず様子を見ながら連絡を取り合うことをおすすめします。
ランチなど明るい時間帯のデートに誘ってみる
ランチタイムや朝から夕方まで明るい時間帯で、デートに誘うことはとても好印象です。特にランチを一緒に食べての解散は「肉体関係なしに短時間でも私に会いたかったんだ!」と女性は自信を持つことができます。
ショッピングデートもお互いの好みがわかって、これから一緒にいたいのであれば相手のことを知れるチャンスです。ぜひ相手の女性ともう一度、気軽に会えるプランを立てましょう。
LINEのやりとりに時間差や温度差を感じたら脈なし
女性は好意のある男性には、すぐに返事を送ります。「忙しい」「返すのを忘れていた」というのは返さない言い訳です。最近のスマホは既読を付けずにLINEを読めるので、既読しないスルーも可能。すぐに返事がない場合は、単純にあなたのメッセージがつまらない、返事の返しようがないという原因も考えられます。
また「そっか」「なるほど」など一言の返事は、脈なしと考えてください。まだ返してくれるということは、嫌いでもないけど興味もないと言えます。
一生懸命アプローチしても、そんな温度差であればお付き合いをしたときには疲れてしまいます。ここは男らしく、潔く諦めましょう。
ワンナイトラブ後にブロックする心理のまとめ
ワンナイトラブからの真剣なお付き合いに発展するパターンは、意外と少なくありません。「どのようなシチュエーションで、ワンナイトラブに至ったのか」そこから状況は変わります。最初から「こんなヤツとは関係を持ちたくない」と思っていれば、男性は女性と食事をしたり、お酒を共にしたりしません。ワンナイトラブ後の行動や言動が鍵を握っています。
女性は何歳になっても大切に扱われたいと思っています。ワンナイトラブだけの関係でも、これからも会いたいと思う関係でも女性を大切にしましょう。
意見を尊重する紳士的な行動を取っていれば、これから良い思い出を作れるでしょう。