【嫉妬深い男性の特徴】嫉妬する男性心理と対処法とは
「男性の嫉妬は女性の嫉妬より怖い」と言われる理由は、女性であれば可愛く感じる嫉妬も、男性の場合は束縛やDV、ストーカーなどに繋がってしまう可能性があるからです。
今回は、実際にあった男性の嫉妬話も交え、嫉妬深い男性の特徴をお伝えします。
大事な女性がいる方は自分が当てはまっていないか、また、自分がそうならないためにも客観的に考えながら読んでみてください。
【PR】
目次
嫉妬深い男性の特徴
嫉妬深くなりやすい男性にはいくつかの特徴があります。鋭い女性はこれらの特徴を見抜き、早めにフェードアウトすることも少なくありません。
では、一体どのような人が嫉妬深いと言われるのでしょうか。
自信がなくネガティブ
ネガティブな男性は、付き合っている女性がいたとしても自信がないため「他の男性にとられてしまう」「嫌われるかもしれない」と不安になってしまいます。
はじめは愛情でそう感じていたとしても、それがいつしか嫉妬に変わってしまうこともあるのです。
嫉妬心から束縛をしてしまう可能性もあり、結果として女性が離れていってしまいます。
<関連記事>ポジティブシンキングを身につけて恋愛をうまく運ぶ
プライドが高い
プライドが高い男性も同様に嫉妬深くなりやすい傾向があります。
男女問わず、付き合いが始まると過去に付き合った人や、身近にいる人と比べてしまうことがありませんか?
その時に、「自分を低く評価された」あるいは「自分のほうが劣っている」と感じると、プライドが傷つくことで自尊心も傷つき、落ち込むのではなく嫉妬という感情に変化してしまうことがあります。
考える時間が多い
自分の時間を持て余してしまう人は、そのぶん女性のことを考える時間が多くなるため、相手の行動が気になったり、依存するケースが増えてしまいます。
社会人になり友達と合う時間が少なくなることもありますが、趣味など自分に割く時間が多い人の場合は、嫉妬深くはならないかもしれません。
自己主張が強い
自分の思った通りにならないと癇癪を起こすようなタイプの人は、相手の女性のとる行動によって嫉妬をしてしまいます。
自分が考えた行動と異なってしまうと、それが嫉妬や怒りに変わるのです。
<関連記事>主張が強いのは承認欲求のせいかも?!あなたも一度チェックしてみてください
嫉妬深い男性との恋愛は長続きしない?!
ここでは、友人が実際に体験した「嫉妬深い彼氏」の話をご紹介します。
自分に自信が持てず相手を信用できなかった男性のエピソード
「嫉妬深い男性なんて、そうはいないだろう……」なんて思っている方もいるかもしれませんが、はじめは普通の男性だと思っていても、だんだんと嫉妬深さが露呈してくるという場合もあります。
わたしが大学生の頃、一見すると普通の男性に見えるAさんという人がいました。
AさんはBさんというグループ内の女性と交際することになり、始めのうちはとても順調そうに付き合っていましたが、月日が経つとやがて、Aさんの嫉妬が激しくなり、それが原因でBさん(彼女)はあまり大学に来なくなってしまったのです。
当時の彼女は日頃からAさんの監視下に置かれ、携帯を覗かれるなど、自由に出歩くこともできなくなっていました。
Aさんは、彼女が他の男性と話していると不安になり、相手の男性に対しても他の男性と話す彼女に対しても、苛ついたり良くない感情を抱き始めるようになったのです。
結果として彼女を他の男性の目に触れさせなければいいのだろうと結論付けてしまい、束縛をする結果となってしまいました。
このように嫉妬にかられると、どんな男性でも豹変してしまう可能性があるのです。
嫉妬をする男性の心理
出来ることならば、誰しもが嫉妬をせずに余裕を持った付き合いをしたいと思うもの。ですが、「なぜ嫉妬をしてしまうか」を理解していれば、事前に対策できるかもしれません。
相手のことが好きすぎる
恋人である以上、相手のことを好きなことが前提ですが、恋人よりも自分のほうが好きな気持ちが大きすぎると、嫉妬の気持ちが湧きやすいです。
「恋人のことばかり考えてしまう」という状況であれば、趣味や仕事など自分のために時間を割いてみてはいかがでしょうか?
仕事にせよ趣味にせよ、自分に専門分野があるというのは、女性から見ると非常に魅力的に映ります。
嫉妬を減らし彼女からより好きになってもらうことが出来るというのは、一石二鳥の取り組みです。
他の男に取られないか心配
どんなに好き同士であってもお互いに、それぞれのコミュニティーが存在します。そのため、当然ながら必然的に会えない時間が出来てしまいます。
嫉妬深い男性は、会えない時間を悪く捉えてしまい、「他の男性と何かあるのではないか」「男友達と会っていたとしても浮気をしているのではないか」と、どの男性も近づけたくないという状態になってしまいます。
この時、忘れて欲しくないのが「彼女もあなたを選んで付き合っている」ということ。
良い部分はより良く、自身がない部分は補えるよう自分磨きをすると、彼女の目にはどの男性よりも魅力的に映るはずです。
人と比較してしまう
他の人にはない、自分の良い部分はどこなのか、まずは自分自信を理解して良い所を明確にすることが自信をつける第一歩です。
他人といくら比較しても、あなたはあなた。また、完璧な人などどこにも存在しません。
嫉妬をやめるために必要なこと
ではいったい、どのようにしたら嫉妬心を持たずに相手と付き合っていけるのでしょうか?
心を広く余裕を持つ
自分は嫉妬深くないと思っていても、自分ですら気がつかない間に嫉妬心が芽生えてしまうこともあります。
それを押し留めるのは簡単なことではありません。
特に余裕がないときには、普段であれば気にならないことでも苛ついてしまったり、過敏になってしまうものです。
そうならないためには、心に余裕を持てるよう心がけるしかありません。
運動や趣味などでストレス発散をして、気持ちの切り替えをうまくできるようになりましょう。
自分磨きをして自信を持つ
相手が他の男性に取られないかと心配になったり、自分を人と比較してしまう理由は「自分に自信がない」からです。
悩むことと考えることは似て非なるもの。悩むだけでは何も変わりません。
前述したように、彼女のことを考える時間が多いということは、自分に使える時間があるということです。
映画や本を読んで知識を増やしても良いですし、ジムなどで体を引き締め外見的な魅力を磨いても良いでしょう。
自分を磨くことで話のネタにもなりますし、会う度に以前と違う自分になれれば、ゆくゆくは彼女のほうに追いかけられる素敵な男性になれるかもしれません。
嫉妬する男性心理と対処法まとめ
嫉妬深い男性と対極にあるのが寛大な男性です。
心に余裕があり、どのようなことにも慌てずにどっしりとかまえることができる人は、女性から見ると魅力的に見え、頼れる男性と感じます。
反対に、嫉妬深い男性は不名誉なことに「器が小さい」と思われてしまいます。
そんな不名誉なレッテルを貼られないためにも、これからは寛大な男性でいられるよう、ご紹介した二つのことを先ずは意識することから始めてみてください。
<関連記事>できることから始めましょう!女性がときめく男性の特徴を知るも合わせてどうぞ