脱・友達!今日からあのコに恋愛を意識させる5ステップ
好きな女性がすでに親しい友達だった場合、恋愛関係になるのを意識させるのは難しいですよね。ましてや、それが昔からの親友や職場の人だったなら尚更です。
そこでQOOL編集部では、友達から恋愛を意識させ、恋人関係になるにはどうすれば良いかを分析しました。この記事では、友達から恋人関係になる具体的な方法についてお伝えします。
【PR】
目次
友達から恋人関係になるために大切な3つのこと
はじめに、大切なことをお伝えします。
女性に恋愛を意識させ、友達から恋人関係になるには覚えていただきたいことが3つだけあります。
それは、「女性は男性をどんなときに恋愛対象として意識するか」「女性との接し方をどう変えるべきか」「どうやって友達から恋人関係に移行するか」この3つです。
またおそらく、この記事を読んでいるあなたが最も心配なのは「もしアプローチに失敗したら、友達には二度と戻れないのでは?」ということだと思います。
正直に言うと、アプローチに失敗した場合は時間が解決するのを待つか、「また元の関係に戻りたい」と言うしかありません。
ですが安心して欲しいのが、じつは告白をして振られたからとって諦める必要はないということです。
むしろ、だからこそ使える「意外な逆転方法」があるのをご存知でしょうか? この点については、記事の後半で触れています。
この記事を読み終える頃には好きな女性に恋愛を意識させ、友達から恋人になる方法がしっかりと理解できるようになるでしょう。
女性が男性を恋愛対象として意識する3条件
どんなときに女性は男性を恋愛対象として見るのか? そのことについて知っておかなければ、好きな人に恋愛を意識させることはできません。
女性が男性を恋愛対象として意識する条件は、以下の3つになります。
恋人になれる、なれないを分ける決定的な部分として、女性はあなたに「男性」を感じるかどうかがあります。
単なる男友達という間柄のときには、女性はあなたを「男性」として見ていないと同じです。であれば逆に、必要なのは好きな女性にあなたを「男性」として意識してもらうということになります。
あなたを「男性」として意識してもらうポイントは「ギャップ」と「非日常」を演出すること。
なぜなら、あなたは女性にとって「友達フォルダ」にすでに入っている状態です。
ということは、普段のあなたをいくらアピールしても結果は同じということになります。
であれば、普段とは違う面を見せて「友達フォルダ」を脱出するしかありません。固定された関係に、刺激を与えて変化を加えるのです。
普段、スーツ姿で会っている人には、私服姿で会う機会をつくってみる。くだけた面しか見せていない場合は、真剣な話題を話す姿を見せてみる。
あなたが普段、好きな女性にどのようなイメージをもたれているかを考えてみましょう。そうすれば、どう行動すれば「ギャップ」を感じてもらえるかが分かります。
スーツ→私服、くだけた面→真剣な話題といったかたちで、既存のイメージと正反対のものを見せるようにすると良いでしょう。
旅行先で解放的な気分になり、普段はしないようなことをしたくなった……。あなたも、そのような経験はありませんか?
旅行に行くのはハードルが高くとも、好きな女性が普段行かないようなお店に連れて行くというのであれば、実行しやすいでしょう。
場所が変わることで、二人のあいだに流れる空気にも変化が生じます。初めての場所は緊張しますから、「吊り橋効果」でドキドキが恋愛を意識させるきっかけにもなります。
よほど言われ慣れていない限り、好意を示されると女性は相手を気になってしまいます。
「なんとも思っていなかった女性に告白された途端、意識してしまい好きになってしまった」。告白されることで逆に好きになってしまい、付き合ったカップルがあなたの周囲にもいませんか?
告白までとはいかなくとも、相手に好意を示す方法があります。それは、相手を「ほめる」ことです。
「ほめる」といっても、やみくもにはしないでください。
女性は男性よりも感覚的に鋭いため、表面的な「ほめる」はすぐにバレてしまいます。よくその女性を観察し、他の人が気づかないような性格的な部分や細かな気遣いについて「ほめる」と良いでしょう。
「いつもみんなより職場にきて、お花に水あげてるなんてえらいね。そういう女の子って、俺は好きだな」「きみが頑張ってるのはよく知ってる。昔から頑張り屋さんだもんね。女性としてすごく素敵だと思う」。
このような言葉を、真剣なトーンで伝えましょう。
心の底から、素晴らしい女性だと思っていることをふとした瞬間に言うのです。相手としては油断していたときに言われるので、心にぐっと刺さります。
「ほめる」ことを、小さな告白として好きな女性に繰り返し伝えることがコツです。
恋人としての未来を想像したとき
女性は「この人と一緒なら素敵な未来が待っているかも?」と想像したときに、恋愛を意識します。
料理上手な女友達を見て、「この子が奥さんだったら、毎日この料理を食べられるのかな」と想像したことはありませんか? それ以降、なんとなくその子のことが気になった経験があると思います。
それと同じように「あなたが恋人になったらどのような楽しい未来が待っているのか」を、女性に明確にイメージしてもらうのです。
好きな女性が「友達の彼氏が、こんなムカつくことを言ってたんだって」と話せば「本当?俺がもしきみと付き合ったら、そんなことは言わないけどな」と言う。
「はやく彼氏つくりたいなぁ」と話したら「きみと付き合う人は幸せだね。俺だったら幸せすぎて友達に自慢しまくるかも」と言う。
このように、会話の随所に「あなたと付き合った場合の未来はどうなるのか?」を想像するワードを入れます。そうすることで、「それって楽しい未来なのかも?」という可能性を女性のなかに芽生えさせます。
友達から恋愛を意識させ恋人になる5ステップ
ここまでは、女性がどのようなときに男性を恋愛対象として意識するかをお伝えしました。次に、具体的にどういったステップを踏めば恋人になりやすいか、見ていきましょう。
1. 「恋人候補フォルダ」への移動を急ぐ
ちょっと想像してみてください。
前述した女性が男性を意識する3条件「「男性」を意識したとき」「好意を示されたとき」「恋人としての未来を想像したとき」を満たした男性がもし、あなたの好きな女性の目の前に現れたとき……。
女性はあなたではなく、3条件を満たした男性のことを好きになってしまうと思いませんか?
女性にとって「友達フォルダ」から「恋人候補フォルダ」にあなたが移動することは、友達の期間が長ければ長いほど難しくなります。つまり、いきなりぽっと現れた他の男性よりも不利な状況にあるのです。
参考として「トーキョー女子映画部」で実施された「もし男友達を好きになってしまったら、そのまま友人関係を続けられる?」というアンケート結果(アンケート回答数231名)を見てみましょう。
Q1:幼馴染み、もしくはかなり友人関係が長く続いた男性と恋愛に発展したことはありますか?
ある:18.2% / ない:81.8%■友達関係から恋愛に発展したことがある方は、どれくらいの期間を経て恋愛に発展しましたか?
上記のアンケート結果を見るかぎり、3年以上を経過すると一気に恋愛関係に発展することが難しくなるようです。
あなたがもしも3年以上の期間、好きな女性と友達関係であるなら、アプローチを急ぐ必要があります。
もちろん、そうでない場合もあなたにはライバルが他にいると考えるほうが賢明です。
どんなに親しくとも、プライベートな恋愛の進行状況をいちいち教えてはくれない女性もいるからです。
「友達フォルダ」から「恋人候補フォルダ」への移動を、急ぐ必要があるという心構えを持ってください。
2. ドキドキするような言葉をかける
これまでと同じ行動をしていれば、同じ結果しか出ることはありません。はじめにあなたが行うべきは、好きな女性との会話を変えることです。
「女性が男性を恋愛対象として意識する3条件」にて、好意を示すことが効果的なのはすでにお伝えしました。
他にも恋愛対象として意識させるのに、使える会話の仕方があります。女性と話をする際の、カンニングペーパーとして以下をお使いください。
厳選!ドキドキする言葉のカンペ
①「好きな人いる?」
解説:恋愛の話題を出すことで、自然と恋人関係を意識する会話にもっていけます。
また、友達としての顔ではない、女性としての顔を見せてもらうことが可能です。同時にあなたもただの友達ではなく、男性としての顔を見せることができます。
恋愛関係を意識させる、とっかかりとしていつでも使うことができるワードです。
②「きみのような子、じつは好みなんだよね」
解説:遠回しな告白として使うことができます。
このとき、どういうところが好みなのかを具体的に伝えるようにしましょう。他の子について話しているはずなのに、あたかも自分について言われているような気がするからです。
③「そういえば、どういう男が好みなの?」
解説:以前に聞いたことがあったとしても、何度聞いても構いません。
目的は相手の好みを探ることではなく、あくまで恋愛関係を意識させることだからです。
このとき、もしもあなたが女性の好みと同じタイプであれば「じゃあ俺で良くない?」とさらに心を動かす言葉をかけてください。
逆に好みのタイプと違うようなら「俺みたいなのはタイプじゃないのか〜」と言いましょう。「もしかして私のことが好きなのかな?」と、いずれにせよ恋愛を意識させることができます。
3. 二人っきりのデートをする
同じ職場や友達としての期間が長くても、二人っきりのデートをしたことはありますか?
グループデートのように周りに知っている人がいると、それまでの関係の延長線上となり恋愛を意識させることは難しくなります。
そのため、必ず二人っきりのデートをするようにしてください。好きな女性がすでに知っているあなたではなく、男性としてのあなたを見せるのです。
食事やドライブでも、恋人が行くような場所に理由をつけて行きましょう。
夜景の見えるレストラン、話題のフォトジェニックスポット、人気のテーマパークなど。普段の二人の関係であれば行かないようなところに、あえて行くのです。
「友達フォルダ」から「恋人候補フォルダ」に移動するのには、「非日常」を演出することが大切だとお伝えしました。新しい関係を築くためにも、これまで二人が行っていない場所に足を運びましょう。
大切なのは、二人っきりのデートでいかに恋愛を意識させるか。
前述したドキドキさせる言葉を使って、男性としてのあなたを相手に見てもらうようにしてください。
あなたが好きな女性ともし付き合った場合、デート中はどのようなことをしてあげますか? おそらく、他の女性とは違う特別扱いをしてあげるはずです。
「道路の車道側を歩いてあげる」「ドアを開けるなどのエスコートをしてあげる」「重い荷物があれば持ってあげる」……。このように彼女にしてあげるような行動を、デートでは好きな女性にしてあげましょう。
あなたが女性としての扱いをするからこそ、女性のほうもあなたを男性として扱うようになります。彼氏になりたいのなら、彼氏として振る舞うのです。
4. 告白する
関係を進展させるには、気持ちを伝えるしかありません。
あなたも「いつかは言わなければ」と思ってはいたものの、ずるずると先延ばしにしてしまったのだと思います。その結果が現在の二人の関係ではないでしょうか。
結論からいえば、ここまでのステップで女性の気持ちをできる限り高めて、告白の成功率を上げるしか方法はありません。
なぜなら、告白なしに付き合えるような関係であれば、とっくにあなたと好きな女性は恋人関係になっていたはずだからです。
告白に使えるセリフやタイミングについては、以下の記事を参考にしてください。
<関連記事>サシ飲みで告白したい男性必見。女性を攻略するサシ飲み企画書を大公開
おそらく「もし告白に失敗したらどうしよう」という不安があり、なかなか気持ちを伝えられない!というのが正直なところではないでしょうか。
ですが、安心してください。じつは告白には失敗しても良いのです。むしろ、失敗してからが始まりといえます。
5. 友達にはもう戻れない?失敗したときのリカバリー作戦
告白をして「ごめん、友達以上としては見れない」と女性に言われたとします。
あなたとしては、ものすごいショックを受けるでしょう。
これまでの二人の関係が悪い意味で崩れてしまい、もう元の関係にすら戻れないと思うはずです。また、恋人関係になることはもう絶望的だと感じるでしょう。
ですが、じつは告白に失敗してからが本番といえます。なぜならどのような女性でも告白をされれば、あなたに対して恋愛を意識せざるをえないからです。
女性は好意を示されたときに、男性を恋愛対象として意識することをお伝えしました。その好意を示すという行動の最大の表現が、まさに告白といえます。
ですので、告白は一度して終わりではなく、何度もすることで次回の告白の成功確率を上げるためにするのです。
告白を二回してダメなら、3回目の告白をします。
つまり、告白のリカバリーとしてもっとも使えるのは、告白なのです。
諦めずに何度も告白をすることによってカップルになった例が、リアルな声として「教えて!goo」にありました。
私は二年間に同じ人から四回告白されて、
四回目で付き合いました。
もうじき1年です☆
二年間の間は、相手の気持ちを重いと思ったり、
嫌だったり、逆に助けられたりしました。
でも、はじめに友人という関係だったので
なかなか恋愛感情にはなりませんでした。
でも、二年間の時間の積み重ねで、
ほんとに好かれてるんだな~って実感できて
付き合いました。
だから何度も告白するのってありなんだな~って
思います。
3回目で(3回されて?)付き合いました。
2度降りましたが、3度目で付き合うことにしました。
今の彼氏です。
※引用:教えて!goo「何回も告白して(されて)付き合った人いますか?」
これを見ると、一度の告白で諦めずに何度もアプローチをすることが大切なことが分かります。
「告白に失敗したらどうやって友達に戻るか」を考えるのではなく、「どうすれば次はもっと喜んでもらえるデートができるだろうか」を考えましょう。
確かに、一時的に気まずくなることはあるかもしれません。そればかりは仕方なく、時間が解決してくれるのを待つしかありません。
もしも告白に失敗して「もう恋人になることは諦め、友達に戻ることを優先したい」ということであれば、それはそれで良いと思います。いずれにせよ、あなたは告白前の段階よりも一歩前に進んでいるからです。
一度目の告白した場合、気まずくなって二回目の告白がしにくいという場合もあるかと思います。
そういったときには、思い切って「以前のような関係に戻りたい」と女性に伝えてみましょう。もちろんこれは、告白を再度するチャンスをつくるために言います。
そして、お伝えした「友達から恋愛を意識させて恋人になる5ステップ」の最初に戻り、「友達フォルダ」から「恋人候補フォルダ」に移動するために、改善のサイクルを回すのです。
- 「ギャップ」を見せるために、服装をもっとオシャレにできないだろうか?
- 恋人としての未来を想像させるのに、相談ごとに乗るなどして会話を増やせないだろうか?
- もっとドキドキさせる会話はできないだろうか?
上記のように考え、次の告白の成功率を高めるようにしましょう。
そしていつかまた告白したときに、次こそは友達から恋人になれるようにするのです。以前よりも恋愛を意識させることができているぶん、成功率は上がっているはずです。
恋人関係になるために恋愛を意識させる方法まとめ
それまで築き上げてきた関係を壊し、次のステップに移るのには大変な勇気がいると思います。
ですが、「友達から恋愛を意識させて恋人になる5ステップ」を行い、改善のサイクルを回すことで、告白の成功率をできるだけ上げることはできます。
何度か改善のサイクルを回し、告白を重ねるなかでぜひ恋人関係を勝ち取ってください。
好きな女性があなたとの恋愛を意識させるのに役立つテクニックを、QOOLでは引き続き厳選してあなたにお伝えしていきます。
ぜひサイトを毎日チェックして、役立ていただければ嬉しいです。
<関連記事>ひょっとしてこれが原因?! 恋愛下手の男性にありがちな5つの特徴も合わせてどうぞ